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マヤ占い

 マヤ占いは、そこまで浸透していないような気がするが、最近は話題に上がっている気がする。

 

 マヤ暦の一年は260日であり、一日はKin1と表す。つまり、最大Kin260。

 私はKin230なので「“銀河の音:9”の能力を持つ人で、“ウェブスペル:白い風”の力によって、“太陽の紋章:白い犬”が輝く」のだが、正直、これだけ伝えられてもさっぱりである。


 ちなみに、「マヤ占い」でググると、すぐに自分がKin何にあたるのか解るので、興味がある方は是非どうぞ。

 

 流石はマヤ文明、かなり独特な暦である。

 毎日ウェブスペルと太陽の紋章が決められており、それを見て今日の活動を決めるのが簡単なマヤ占いだ。大安仏滅よりも、複雑。しかし、三隣亡などは、ない。


 尚、本日9月16日は

『Kin66 銀河の音:1 ウェブスペル:白い世界の橋渡し 太陽の紋章:白い世界の橋渡し』

である。


 と、記載したところで、私も手元にあるマヤ暦表を確認しないと、さっぱり意味が分からない。

 この“白い世界の橋渡し”は、「価値観の転換」などを示す。


 ……そう言われてみれば、確かに私は今日、価値観について再認識したことがあった。


 まぁ、このような感じで、朝確認したとすると、「ぎゃっ、今日は先負だから午前中は気を付けなくては」と同様に、「今日は二つ揃って橋渡しの日かー、何かが大きく変わるのかなー」程度の認識でいればよいらしい。

 私のように一日が終わってから見ると、納得出来ることがあったりする。


 さて、このマヤ暦。

 私は昨年十二月に、マヤ鑑定を行って頂いた。

 その時は職場の人間関係について占っていただいたのだが、ここへ行く前に、別の占い屋にも出向いた。

 計三件占いをしてもらっていたのだが、「辞めて正解」という結果だった。

 ちなみに無事に退職し、今現在は人間関係について全く悩まない、天国の様な場所で勤務している。


 それはさておき、マヤ鑑定については「仕事のこと」など具体的なことではなく、今後の私の未来について語られるので、そこから紐解いていかねばならない。


 結果の紙を頂いているのだが、無断転載禁止なので披露は省略。


 私は転職をして気分上々であったため、この結果用紙の扱いがおざなりになっていた。

 つい最近掃除中に発見し、硬直した。


 マヤ鑑定のその紙には今年の七月に、『大きな決め事をする時であり、それは今後の人生に大きく関わる重大な事』が起こると記載があった。


 すっかり忘れていた。

 私は当時、「七月に新しい職場に入社するのかなー」ぐらいの気持ちで居た。

 ※実際は五月に退職し、六月に入社した。


 七月である。

 ツイッターで私の呟きを見ている方なら気づかれたであろう、七月である。


 確かに私は今現在、七月後半に起きた事件のおかげで、人生の分かれ道に立っている。

 恐るべし、マヤ鑑定。


 自分がどう選ぶのかはまだ決めていないが、どれを選んだとしても、確かに人生に大きく関わる内容だろう。


 クセはあるが、興味がある方はマヤ鑑定を受けてみるのも良いかもしれない。

 私も続きを見てもらいたいので、そのうち出向く予定だ。

 占ってもらえる場所がそう多くはないような気がするので、見つける事に苦労するかもしれないが……。

 ちなみに、私は偶然この店を見つけた。

 他よりも値段が高かったので渋っていたが、本当に偶然見つけて気になってしまったので、これはもう行くしかないと腹を括った。※貧乏性

 行って良かったと思っている。


 ところで私はタロット占いを小学生の頃から行っていたので、比較的得意である。

 占いの店に出向くとき、相手がタロットを扱う方だと自分も勉強になるし、はたまた先に自分で意味を把握出来るので、興味はある。


 しかし、未だかつて一度もタロットで私を占ってくれた占い師さんに出会っていない。

 昨年から今まで、マヤを含めて四件の占いをしていただいたが、その中にタロットを得意とする方は二名いた。

 しかし、違う方法で占ってくださるのだ。

 何故だ……。

 私から「貴女のタロットを見せてくださいオーラ」が流れ出ているのだろうか……。


 他にも色々と気になる点はあるのだが、考えだしたらキリがないので、割愛。

挿絵(By みてみん)

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