縁切
誤字連絡を頂きましたので訂正しました、助かりました(><)!
昨年の八月に「黒揚羽」というサブタイトルのものを上げた。
内容は、お寺と神社を参拝したという内容だが、この時はさほど触れなかった場所のお話をしよう。
来月、参拝する事になったので。
正式な名称を私は記載しなかった。
ただ、ヒントとして「K府の安井金毘羅宮」の名称を上げたので、もしかしたら気になった方は調べてくださったのかもしれない。
※ツイッターでは語っていましたが。
早い話、関東でかなり強力とされる縁切りの神社である。
縁切り、と一口に言っても色恋事だけではなく、仕事関係は無論、友人関係、はたまた不幸ループから逃れたい、と様々な願いがある。
気になった方は検索してもらえればすぐに出て来ると思うのだが、出て来る記事を読み比べると、内容が統一されておらず、戸惑うだろう。
基本的には普通の神社の様に参拝すればよいのだが、ここは縁切に強力な場所なので、皆様方は絵馬に願いを籠める。
※「行ってみたいけど、参拝の仕方に自信がない」という方は神社の公式サイト等に詳細が載っているので事前に勉強する事をお薦めします。難しくはありません。面白半分な気持ちでは行かないようにしましょう。
その、絵馬への書き方が問題だ。
独断だが、私が良いと思った書き方を記載しておきます。
・自分の名前は苗字、もしくはイニシャルを書く。住所は都道府県、もしくは市町村までで、詳細は省く。(個人情報をむやみに書いてはいけないと思われる)
これでは神様が何処の誰だか分からないのでは、と思われる方もいらっしゃるだろうが、絵馬をかける時に、心の中で省いた名前や住所を伝えれば良いだけの事なので、私はこれで良いと思う。
問題は、願い事である。
色々な記事を読むと、詳細を書かねばならない、叶う事を前提に言い切って書く、などと色々ある。
昨年私が目にして(夫に)実践させた書き方はこれだ。
『善縁をむすび 悪縁をたつ』
この文と、都道府県と苗字のみ。
様々な記事を読んでいたら、この文を書かれている方が非常に少なかった。
神様が「この人にとっての悪縁を切るよー」と選んでくださるので、こう書くのが正しいと私は聞いた。
なので、予期せぬ縁切れがあるとも。
それから約一年、夫が切りたかった縁は、もうすぐ切れると思われる。
……対象の方が亡くなった為である。
まさかの事態に、私の目が点になったのが二か月ほど前のことである。
確かに夫にとっては、悪縁でしかなかった。
これからは善き縁に恵まれて欲しい。
さて、その書き方について。
「嫌いな上司との縁を切りたい」と書いたら、良い上司との縁が切れてしまった、というものもあった。
……この場合、私の頭の中では「???」だったのだが、どうなのだろう。良い上司=嫌いな上司でもあった、のだろうか。神様がそう判断されたのだろうか。
最も書いてはいけないのは、「◎◎の恋人が別れてくれますように」といった感じの三角関係や不倫についてである。
これは願いではなく、呪い系になると思われる。
なので、やはり書くならば『善縁をむすび 悪縁をたつ』だろう。
もしかしたら、その浮気相手と離れることになるかもしれない。
だが、その先に新しい出会いが待っていて、そちらが良縁であるはずだ。
あくまでもこの場所は、「悪縁を絶つ」なのだと思う。
さて、昨年、私は参拝はしたものの、絵馬を買わなかった。
というのも、その時の私には、切りたい悪縁というものがなかったからである。
今回、夫は御礼と報告で、そして私は文字通り「悪縁を絶つ」為に出向く事にした。
それによっては、夫と離婚なのではなどと色々考えてはいるものの、それはそれで仕方がない。
そうなったら、そういうことなのだ。
(そもそも、数年前に某御方からは別れを薦めらていたしなぁ……。今回の一連の騒動も御見通しだったように思える)
どうなるのか解らないが、十月上旬に行って参ります。
気になる方は、来月の更新をお待ちください。
昨年秋ごろから色々あって、四回占いにも出向いたが、どれもこれも皆さま方が言う事は同じだった。
私の前に立ちはだかる、邪魔するモノをいい加減断ち切らねばならない。
占いで思い出したが、最近は怖い事には“全く”遭遇していないので、占いのことでも書いてみようかと思う。
明日も更新予定です、お時間が御座いましたらお付き合いくださいませ。