表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

黄昏の夢

僕は夢をみていた。

過去へとさかのぼる夢。

永久とわに消え去った過去

その中へと飛んでいける夢。

僕は夢をみていた。

たった一つの思いを乗せた夢。

自分自身の思いを、希望を託してくれる夢。

…手のぬくもりを感じられる夢。

自由とは何か。愛とは何かを教えてくれる夢。

孤独に満ちた夜を、明るく染める夢。

草花に染まる、丘の上を駆け上るような

そうして清くなめらかな風が心地よい、そんな風景が広がっている世界

そのものを映し出す夢。

僕は夢をみていた。

もう帰らない、その夢を。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ