【半年記念】なろうでの執筆活動の振り返りと、キャラクターが動く話。
コロンさまの「2025振り返り」参加作品です。
なろうで書き始める前、私はいろいろ調べました。下調べは結構するタイプなのです。
それはもう、いろいろ調べました。創作論、文章のルール。とにかくいろいろなサイトを巡りました。本は「ライトノベルの書き方」的なものを数冊読みました。元々活字中毒なので、調べ物はいくらでもできる人なんですよね。
その調べ物の中でなのか、趣味の読書で読んだあとがきなのかは分からないのですが。よく見かけたのは「登場人物が勝手に動く」という話です。
そのとき私が思ったことは。
「そんなわけないじゃん(笑)」
「この人、天性の才能があったんだろうな〜」
調べ物がひと段落し、書いてみるか、と思って最初に書いた作品が「その微笑みは、剣よりも」です。この作品はちょっと変わっていて、主人公が相手(公爵夫人)に語りかける言葉だけで書かれているんですね。
だからでしょうか、どこか事実を淡々と述べているだけ、みたいな感じでした。
その後書いた作品の数々。重きを置いていたのは、世界観やメッセージ性だったと思います。
ジャンルもSF、文芸系が多かったですね。
そして、そこから半年。
手を出し始めたのが、「異世界恋愛」というジャンル。いわゆるなろうにおける「王道」とか「テンプレ」と呼ばれる物語たちです。
これが、もう、楽しい!
テンプレはテンプレとしてあるとはいえ、いくらでも自分の好きなように改造できる!
しかも人気のジャンルだから読まれる!うれしい!
そうそう、最近ptの自己ベストを更新したのも異世界恋愛でしたね。
そしてそして。最近、初めて「キャラクターが動く」ということがありました!
やったね!
キャラクターが動く……というよりは「違うよ」「あぁ、違うかぁ」という脳内会話でしたけど。
半年間の成果みたいな感じでとっても嬉しかったです!
振り返り、という内容とはズレてしまいますが、来年に向けての方向性を。
来年は、キャラクターやストーリーを重視した物語を描いていきたいです。
魅力的なキャラを!引き込まれるストーリーを!
頑張るぞーᕦ(ò_óˇ)ᕤ
あと、エッセイの文章がどうにもうまくかけないのも来年への課題ですかね。




