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閑話 日常

閑話、書いてみたかったんです。

とんでもなく、かるーく読めます。

中身ないです。



「……ふぁぁ。ねっむ〜。」


一日のすることリスト。

いつも寝る前に書いているそれを見る。

項目は大体3つ。

なにか特別にやることが出来た時は4つ



「きょーうは?」


昨日書いているのに忘れているのがいつものことである。



「なになに〜?」


1 起きる

2 顔洗う

3 ご飯食べる



「……え?アホかい?昨日の自分よ。」


「まぁいいか。起きはしたから。まずは顔を洗うか〜。」


蛇口にではなく、その場で桶に水を貯める。


「いや〜。魔女って便利〜。」

朝の支度に魔法を使うのはイスキローテだけであろう。



「顔を洗うとスッキリするもんだよね〜。グラは起きてるかな?」


自分の部屋からリビングの方へと向かう。


「……やっぱり起きてたか〜。今日は私の方が早かったと思ったのにな〜。」


「おはよ。本当に時間の感覚がないな。」



「おはよぉ。しょうがないじゃーん。閉じ込められてる時に狂っちゃったんだって〜。」


「まぁ。あそこに閉じ込められていればそうなるわな。」


「でしょ!」


「飯食べるか?」


「食べる〜!!今日は何?」


「昨日狩ってきた魔獣」


「……朝からガッツリだね。」


「あぁ。何となく」


「……今日の目標ハードに変わった〜。」


「どんまい。何か知らないけど。」


「ご飯を食べる。」


「簡単すぎるだろ。さすがに」


「ね。思った。でも今難易度が上がった。」


「魔獣だからか。」


「ん?いや魔獣なのは別にいい。グラが作るものは美味しいからね〜。ただ、重い。」


「……そっちか。」


「そっちだよ〜。よくそんな朝っぱらから食べられるね〜。」


「……もう昼だからな。」



「え?昼?」


「昼。」


「え?嘘嘘嘘嘘!!」


「嘘じゃない。窓からラルカの位置見てみろ」


「へへへへ。真上〜。」


「だろ?」


「真昼間だね。」


「遅いお目覚めで。」


「うっ。」


「で?食べんのか?」


「食べる!ミッションコンプリートのために」


「よく続くな」


「それしかやることないってのもあるけどね〜。」


「それ食べ終わったら畑に水やっといて」


「りょーかい。」


「……昔みたいに洪水は起こすなよ。」


「いつのことを言ってるの〜?あれから20年はたったんだよ?さすがにもうそんな失敗はしないよ。」


「だといいけど。」


「むー。…………食べよー。」


「ラルカに感謝を〜。」

「ラルカに感謝を。」



「おいしっ!!これなら普通に食べられるよ〜」


「良かった。作りすぎたからローテが食べなかったらどうしようかと。」


「大食いに目覚めるかも?」


「目覚めない。」



話が飛びに飛びまくるが、そんな会話がこのふたりの日常で、このふたりが待ち望んでいたスローライフであった。


読んでくれてありがとうございました


補足

ラルカはいわゆる時計です。

ただ、空に浮かんでて世界中どの空からでも見えます。

その位置によって時間を把握することが出来ます。

また、時間帯によって明るさが異なり、太陽や月の役割も果たしています。

あ、普通の時計みたいなのもあります。ラルカが発する特殊なエネルギーを感じとり、正確に時間を教えてくれるような仕組みになってます。

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