表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/32

登場人物紹介

ヘイレン

心や体の傷を癒す力を宿す者。

とある海岸で倒れていたところを、アルスに助けられる。

『ヒトの姿』となっており、記憶も失っている。聖属性の魔力を持っているらしいが、記憶と関係しているのか出すことができないでいる。



アルス

『黒の一族』の末裔。

心の深淵に潜む「闇」を体内から取り出し、己に取り込む術を持つ。訳あって一族の末裔であることを隠している。あまり心を開かず無愛想だが、ヘイレンとの出会いが彼を変えていく。体術に優れており、肉弾戦となれば右に出るものはいない。また、火属性の魔法も微力ながら持っている。



シェラ(シェラード)

光の国ルクシアの『氷河召喚士』。氷魔法を得意とする幻獣を従えている。

自身の魔力も相当強いが、戦いはあまり好きではなく、守りに徹するタイプ。



アルティア

聖属性の幻獣グリフォリル。ヒトの言葉を話すことができる。

幻獣になる前はヒトだったというが、どうして姿が変わってしまったかは謎。

頭部は狼、首から肩まで白い毛で覆われていて、前脚と翼は鷲、月色の胴と後脚は獅子、尾は馬。大きさは馬車を引く馬より少し大ききくらい。



ウィージャ

王宮都市ダーラムの国王に仕えていた元騎士であり、現医師。

かつては騎士団長を担うほどの腕前だったが、ある事件を機に剣を置いた。医師となってからは、魔物に襲われたヒトビトの治療に明け暮れている。



ミスティア(ティア)

風の谷エクセレビスの『霧の療法士』。彼女の霧は傷を癒したり相手の視界を遮る力となる。

思ったことはハッキリ言うタイプで、きつい言い方になることも。とはいえ姉御肌で頼りになる存在である。



ラウル

魔力を持つ相手から力を奪い、『魔法石』を生み出す力持つ。魔法石は大地や水など、自然のモノからも生成できる。地属性の魔法も使え、大地や砂、岩石などを自在に操れる。弓の名手。



フレイ

炎の都モントレアの『炎の竜騎士』。竜を操ることに長けている。

相棒の飛竜シーナとは強い絆で結ばれている。



キルス

『黒の一族』の末裔にしてアルスの長兄。

「世界を支配する」という野望を抱いていたが、アルスに協力を拒まれるとあっさり諦めた。が、それはヴァルストと接触し洗脳されたからであり、聖なる国ホーリアが一族の国を滅ぼしたと知り、野望がホーリア滅亡へと変わっていく。




シェイド

『黒の一族』の末裔にしてアルスの次兄。

キルスと共に行動している。キルスがヴァルストに洗脳されたことを機に、兄を救うためにその場から逃げた。が、その際生死を彷徨う程の重傷を負わされる。その後、ヘイレンに救われる。



ロキアーシュカ

天空界に現れた「時空の狭間」から出てきたジンブツ。異世界の生命体を召喚させる力を持つ。「赤毛のオッドアイ」と呼ばれている。ヘイレンを執拗に追いかけている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ