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スキルコレクターの俺が異世界ハーレム道場を  作者: おーちゃん


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 サーベルスケルトンに大勝して町に帰る。

 冷は目標として魔力をあげたいと思っていたので魔力上がっていたのは素直に喜んでいる。


「お前の魔法、火の玉みたいなのはいつ覚えたんだ?」


「あれは[フレイムバーン]だな、オークととの戦闘中に覚えた。魔法を使うってのも楽しいもんだ」


「私も闇属性のスキルを覚えたよう」


「レベル1から始めたのだから、レベルをあげて地道に覚えるしかないなリリスは」


「地道って、嫌いな言葉だ。面倒くさい」


「リリスの性格が、なんとなくわかったよ」


「今頃かよ。面倒くさいのは全部嫌いだと覚えてよい」


「私は光属性スキルを1つ覚えた。1つでと嬉しいかな」


「そうかアリエルもか。じゃあ次のクエストで試すとしようか」


(少しずつだけどみんな強くなってきてるな)


 スキルの確認をしたあとは、いつものように冒険者ギルドに出向いた。



「あら冷さん、おかえりなさい。て、て、て、その量はなんですか?」


「サーベルスケルトンの素材さ。ざっと50匹分はあるな」


「ごっごっ!!!!」


 ユズハ店員はどう説明したらいいかわからず、口がゴモッてしまった。

 わすがの時間でこれだけの大量のサーベルスケルトンを倒すのは至難の業である。

 アンデッドであるため、多くの冒険者が嫌がるクエストをこうも楽勝されると、調子が狂ってしまうのだ。


「どうかした?」


「いいえ、マリと交換しますのでお待ちを…………」

 

 ユズハは、たった数日でこれだけの成果を出した者を見たのは初めてである。

 現世で例えたらサッカーを始めて数日で高校サッカーで得点王になるみたいなものであろう。

 冒険者ギルドの店内は、多くの冒険者がいた。

 どのクエストにするか悩む者。

 新たな仲間を求めて待っている者。

 その誰もが冷を見た途端に顔面がそう白に。

 歩けば即座に道を開けて、さえぎる者はいなかった。

 冷は、ノドがおかしくなりゴホンと咳をしたら、咳の音でビビってしまい店を飛び出て行くものも現れた。

 まだ数日前は登録した日で初心者であったが、たった数日で尊敬され、また恐れられる存在にまで成長していた。

 もちろんケンカを売る者など皆無である。

 所持品を盜もうなどと考える者も同じである、いやミーコをのぞいて。

 ピルトの町に冷あり。

 と他の周辺地域を軽く超えていて、世界全土にまで名前は通って魔物以上に恐れられていたのには、本人達だけが知らない話である。

 

 冒険者ギルドを出てから歩いていると冷はある事を思いついた。

 それはこの町を救った偉大なる冒険者とは思えない程の内容である。

 

「みんな、俺は買い物があるんだ、だから先にお店だご飯を食べていてくれ」


「わかったわ、先に行って食べてるから」


 冷だけ別行動を取ったのは理由がある。

 アリエル達は飲食店に行かせて、服屋に足を運んでいた。

 服屋に行ったのは欲しい服があるからだが、冷が着たいわけではなくアリエル達に着させる為の服である。

 お金はいっぱいあるので、服ならば余裕で買える。

 ただし、普通の服を購入するのではない。

 だからアリエル達を別行動にさせたのである。

 服を探すと冷の欲しい服が置いてあったので即決で購入。

 

(ふふふふ〜、今夜は楽しみがあるぞ〜)


 飲食店で合流して何もなかったように振る舞い、その後は宿屋に戻る。

 エクセリアが笑顔で対応した。



「おかえりなさい冷さん。魔法は使えましたか?」


「もうバッチリさ。俺って魔法の才能があるみたいだ」


「まぁ素敵」


 エクセリアは自信を持って言う冷に惚れぼれした。


「自分で才能があると言うのは、いかがなものかな」


 直ぐにアリエルに冷静に指摘された。

 部屋にはネイルが座って待っていて、クエストから帰ってこれるか心配していたのだ。

 

「無事でなりよりです!」


「俺なら大丈夫さ。魔法も使えて、今日は満足だ」


「もう魔法が使えたの。早いですね」


「スキルは習得できていたが、魔法も魔法スキルとして習得しているようだ。今後は魔法も覚えていきたい」


 サーベルスケルトンから習得したスキルは[ガイコツの息]である。

 


[ガイコツの息]

吐いた息を吸うと相手はその場で気絶する。



 帰ったらこのスキルを試したいと密かに思っていたので、楽しみであった。

 相手の魔物が使うには恐ろしいが、いざ自分が使えるとなると興奮してしまうようだ。


(気絶したら、触ったりしても気づかないよなぁ〜)


 女の子を前に、あらぬ妄想をかき立てるのであった。


「リリスさぁ、気絶した時はどんな気分だったかい?」


「最悪だ。体が言うこと聞かなくなっていく感じだよ」


「ほぅ〜、痛みはあるかい?」


 痛みがあるとなると話は別である。

 痛みを与えて楽しむ趣味があるのか、ないのかとなってくる。

 冷はそんなある種変態的な趣味は持っていなかった。


(痛がらせるのは良くないからな)


「痛みは無かった、お前が知っても関係ないだろ」


「関係ない? 果たしてそうかな」


「ま、さかお前、仲間に対して気絶させるスキルを使用する気か、それはロクデナシだろ!」


 リリスは慌てて身を引いた。

 リリスだけだはなかった。

 アリエルとミーコも同じことを考える。

 過去の経験から言って、この男ならやりかねないと。


「よし、試すぞ、まずはリリスからだ、[ガイコツの息]!!」


「待ちな!! 淫魔にアンデッドのスキルを使えるわけない〜〜〜〜〜〜〜」


 リリスに向かって実験したみた結果は、見事に抜群の効果でベッドに倒れてしまった。


(おお〜〜、効いたぞ〜)


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