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留守電

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:留守電


4/13 8:30

「おっはよう〜♪まだ寝てる?今日よろしくねー」

会社の同僚からの電話。

今日はそいつと一緒に研修先に行くことになっていた。


4/15 18:32

「まぁだ寝てるの〜⁇ずっと待ってんだけど!」

彼女からの電話。待ち合わせ時間に大幅に遅れた。

急いで支度して出なきゃ!


4/18 16:14

「えー、嘉次郎くん、貸したDVD、早く返してくれないかなぁ〜」

友達からの電話。

そう言やDVD、こいつから借りっ放しだった。

速攻で返さないとw


4/19 15:03

「忘れ物、いつになったら取りに来るの?ずっと保管したんだけどw」

また彼女。

そう言や俺、彼女の家にずっと

漫画本置きっ放しだった。それが忘れ物。


4/20 14:22

「新緑の箱、買って送っといたからね着払いでw♪お金はある時払いでイイよ♪」

彼女の友達から。

新緑の箱とはブランド品。

某有名企業が出してるDropboxのような

レイアウト品でとても人気があった。

それをとりあえず俺も買っといたワケ。


4/21 15:00

「デリバリーお願いしまーす。…あ間違えました!すいません!プープー…」


その翌日。

俺はかねてより買おうとしていたブランド品、

新緑の箱とゆう、

とても人気のレイアウト品を買ってきた。

いろんなものを収納できる上、

スペースをあまりとらず、

俺のこの狭い部屋には持ってこいの家具だ♪


4/22 16:00

「………留守電かまた〜。もうイイ加減、出てくんないかなぁ〜!」

また彼女から。

ずっと電話に出ない俺を怒ってた。

でもしょうがない。忙しいんだから。


で、買ってきた段ボールの様な箱を開けて見ると、

「ええ?!こ、これ、オレ?!………」

俺が中に入ってた。


「あ………」その瞬間、俺は部屋から消えた。


「なるほど、夢の中で見た留守電か」

…そうつぶやきながら。

その夢から覚めればどこに居るのだろう?

今の俺にはまだわかんない。



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=N-aIiAowQRA

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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