精霊について
モンスターとは別の存在。概念や現象がMPを媒介に結晶化し、生物のように振る舞う存在。
下級精霊。
特定の概念、現象の影響を受けたMPが結晶化し、それが生物のような振る舞いを見せた存在。属性が片寄っている。
非常に頑丈で特に魔法による攻撃に強い耐性がある。戦うならば上級戦闘ジョブカンスト並の戦闘力が必要。特定の属性、人工物、自然物、概念、現象が消滅、また精霊本体を遠ざけると消滅する。
中級精霊。
竜巻、嵐、地震、津波、流行り病、流星、吹雪等で、大規模な自然現象の影響を受けたMPを媒介に、それが生物のように振る舞うようになった存在。下級精霊よりも内包する属性が曖昧で大雑把。力が強く、戦うならば超級戦闘ジョブカンストプレイヤーが複数必要。
周期的に大陸を回遊している。嵐という形状をしていても殴ることが出来るため、戦える自然現象として知られる。一定のダメージを与えると一部が結晶化して剥離し、精霊結晶というアイテムを入手できる。
上級精霊
国土精霊の事を差す。各国の建国王が契約し、王の血族は儀式を経て、都市にモンスターを寄せ付けない等の国土の自然をある程度操ることができる。
ダイアレス、一般ディセニアンの間では、土地が精霊化したモノとして知られるが、運営が片寄った文化技術を持つ国を作るために、幾つもの中級精霊を合成し産み出された人工精霊。
超級精霊
大陸がある星を包む世界精霊、または宇宙を形成する暗黒精霊の事を差す。
アニメートアドベンチャーのゲーム的な部分を司る巨大な運営が生み出した人工精霊。ディセニアンのウツシミやコマンドメニューの管理、リソースの回収をしている。
精霊王
沈んだ大陸の最後の王の人格と能力、沈んだ大陸の魔法文明全てを転写した人工精霊の王。ディセニアンが全ての邪神を乗り越えることで謁見が可能になり、失われし魔法文明の全てを授けてくれる存在。