エピローグ
初めまして、思い付きでお話を作り上げていきたいと思います、
初めてのことばかりなので・w・怖いけどとりあえずの目標は終わらせることです!
思えば、特にない人生だったと思う、むしろ幸福だと思えた時の方が少なかった
死ぬ間際でも、あー死ぬんだなって思ったぐらいで後悔なんてしてなかった
残念だったのは、お気に入りの小説たちの続きが読めなくなるぐらい
死後なんて信じてないけど、幽霊になったら立ち読みし放題だろうし
「まっいっか・・・」
(いや良くない・・・・・・・)
とおもったけど、性格、運動神経、その他もろもろが悪かった今の人生生きるぐらいなら諦めたほうがましかで諦めてしまえるものだったし後悔はなかった。
長々としてしまったが、別に自分の生死になんてどうでもよかったし後悔してなかった・・・
この時までは・・・そう死ぬ瞬間まではね
そう、神の悪戯かはたまた、自分の不運が死んでからも続いたのか小説によくあった異世界への転生っていうものを経験するまでは。
小説だったら、不思議な力を得るとか、大きな家の貴族の家とかに生まれてハーレムや活躍できたりするけど、現実はそう甘くなかった。
そう気が付いたら、ボクは小さな町の小さな家の長女として前世の記憶をもって生まれていた
良かったことは、家は貧しかったが父母はやさしかったぐらいで、自分の容姿も平凡な村娘って感じで特技とか目立つものは一切なかった。
物ごころついて初めて知ったんだけど、どうやら魔法とか竜とか魔物とかいるらしいけど、自分が生まれた町というか村は標高が高い山の方にあって、田舎も田舎すぎて魔物とかすらもいなかった
結局何が言いたいというかと、転生しても何もない人生で、人力で畑を耕すこの世界で逆に前世の記憶を持ってるいるばっかりにあのころだったら、携帯とか便利な道具があってよかったのに思ってしまって生きるのがつらくなるばっかりだ。
じゃあ、前世というアドバンテージがあるんだから作ればいいじゃないかって思う人もいると思うけど、ボクも試みたさ結論からいうと、結局何もできなかった、そう理屈は知ってるけどやってみると全然うまくいかないし、今ある村だと道具すらもそろわなかったんだ。
「結局、前世の記憶持っても逆に何もできなすぎて不幸だ・・・」
なんだろう、よくある話になりそう・3・