今日、小野くんは死にました。
「俺、7日後に死ぬんだ。」会話もしたことのないクラスメイトの小野くんが、ある日そういった。放課後の夕日、日誌を書く私の横で、「だから笹原さん、手伝ってよ。」彼は私の名前を呼ぶ。
死にたがりなのか、そうじゃないのか分からない、そんな彼と彼女の7日間。
死にたがりなのか、そうじゃないのか分からない、そんな彼と彼女の7日間。
小野くんからの手紙
2015/01/07 00:02
不毛な始まりの月曜日
2015/01/07 00:07