表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

妖精のせい&現代一行詩

現代一行詩②

作者: 潮風詩央

オールジャンルですが、やはり食べ物系が多めです。

舞浜で降りなかった今日も




カーテンを開けなくなった部屋




準備運動ならこの前しといた




傷口に砂糖も同じ痛みだった




耳をすませば耳鳴り




雨が降るたび傘がなくなる




今日もゴミの日は昨日だった




冷蔵庫がブィーンブィーン




人の血液型を当てたい




重力が重い




名前だけでいかくんを買った




どこからでも開けられない




やることがありすぎて暇




本当は調味料なんていらなかった




猫に手を振った夜




だけど好き




眠すぎて眠い




骨がある肉だった




一口目でまずかった場合




蓋が斜めに締まる




パサパサした鳥肉やだ




生まれた時から余生




寝る前に米




お酒を頼むと高くなる




幻聴で音楽を聴く




スーパーの外の自販機

妖精のせいシリーズと若干かぶる。。。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] >生まれた時から余生 僕も同じですっ!! めっちゃ笑ぅてしまいましたが……汗 いや~良すぎでしょ…( ´∀`)♪ こんな、センスは、無いですが、自由律俳句…挑みたいですねー…。 …
[良い点]  これ好きです。かなり好きです。①より格段に良くなってると思うのは私だけでしょうか。傷口に砂糖並みにズキズキ、スーパーの外の自販機並みのモヤモヤ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ