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道中
「カイおじちゃんって何歳なの?」
「おじさんじゃねーよ、お兄さんだ
俺は、まだ17歳だ」
‼︎?
「マジかよ俺と同じじゃねーかよ。
老けてるつーか 大人っぽいひとだなー、
筋力も全然違うし。」
「へーならお兄ちゃんも17だからお兄ちゃんじゃなくて
・・・しのぶおじさん?」
「「おじさん言わない!」」
「お兄さんもあれくらいおとなぽっかったら、もっとモテたかもしれないですね〜
まぁ私はどうであれ、お兄さんすきですけどね。」
その言葉に俺は、少し照れながらも軽く七菜香のる頭にチョップをする。
「イテっ も〜そんなに。照れなくてもいいじゃないですか〜」
「ほらそこ。いちゃついてないでもう着くぞ」
王都の問題を潜ると大きな噴水ガ見えてきた。
見た感じとても活気溢れる街のようだ。