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2 男装させられています
更新おくれてすいませんでした!(T_T)
私、入学が決まった途端、速やかにお母様によって、自室に連れ去られました。
わらわらと追いかけてきたメイドさん達も、一緒です。
「さぁ、男装作戦会議よ!」
『はいっ!』
メイドさん達+お母様、何やら真剣に考え込んでいます。
「奥様、男装でも可愛らしいお顔を隠すのは不可能かと。」
「それでは、可愛いゆるふわ系男子にしてしまいましょう!」
ちょ、お母様!?なんですか、そのゆるふわ系男子とは!?
「化粧で陰影をつけ、喉仏を・・・。12歳なら大丈夫ですかね?」
「一応うっすらとしておきますわ。」
パパッとメイドさん達が私に化粧を施す。
「髪は切るしかなさそうですわね。」
髪、切るのですか・・・。まぁ、覚悟はしていましたけれど、いざ切るとなると、寂しいです。
「はい。しかし、この長さで切って、後ろの髪を束ねてピンでとめれば・・・。ほら。ふわっと系美男子です。」
「まぁ、なるほど!」
もう、ついていけません・・・。仕上がりを待つしかなさそうです。
きっと、次はちゃんと!更新します!