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あとがき
『戦神ユキムラの来世は平和領主』を最後までお使いいただきありがとうございました。
このお話を書くきっかけは昨年(2017年現在)の大河ドラマだった『真田丸』を見つつ「真田幸村が幕末に転生したらどうなるだろうか?」と思ったことです。
血で血を荒らす戦国乱世に鍛え上げられた猛将にとって、俄かに殺気立ちながらも数百年の平和にぬるみ切った幕末で無双するのはたやすいんではないかと。
序盤当たり上手く書きこめたかと思いましたがファンタジー要素を加えるなど複雑化すると、色々難しくなって筆が進みにくくなってしまいました。
最後はザックリまとめてしまいましたがご容赦ください。
また別の作品でお目にかかりたいと思います。
それでは最後にもう一度。
ご愛読ありがとうございました。