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心落  作者: とにあ
28/71

沼と氷結の洞

くらい沼の底から

ましろい鱗がふかりふかり


真珠色の光沢

落ちる緑の木の葉

さわりさわり揺れる水面


森深い沼は真珠色の蛇の住処

沼の底深く

とぐろ巻く主


誰もいない

誰もこない森の奥





氷結の洞穴

白く青い世界


溢れ出る湧水が透き通る氷を隠す

足を挿し入れれば

速やかに凍てつくだろう


ひやりひやり凍りつく

吼ゆる声響く


誰もこない洞の奥

凍てつく毛皮はもふもふ


人恋しく吼ゆるのだ

洞を出るそのひとさしは霜柱


静寂の白

ぱきりぱきりと空気がおちる



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