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沼と氷結の洞
くらい沼の底から
ましろい鱗がふかりふかり
真珠色の光沢
落ちる緑の木の葉
さわりさわり揺れる水面
森深い沼は真珠色の蛇の住処
沼の底深く
とぐろ巻く主
誰もいない
誰もこない森の奥
氷結の洞穴
白く青い世界
溢れ出る湧水が透き通る氷を隠す
足を挿し入れれば
速やかに凍てつくだろう
ひやりひやり凍りつく
吼ゆる声響く
誰もこない洞の奥
凍てつく毛皮はもふもふ
人恋しく吼ゆるのだ
洞を出るそのひとさしは霜柱
静寂の白
ぱきりぱきりと空気がおちる
くらい沼の底から
ましろい鱗がふかりふかり
真珠色の光沢
落ちる緑の木の葉
さわりさわり揺れる水面
森深い沼は真珠色の蛇の住処
沼の底深く
とぐろ巻く主
誰もいない
誰もこない森の奥
氷結の洞穴
白く青い世界
溢れ出る湧水が透き通る氷を隠す
足を挿し入れれば
速やかに凍てつくだろう
ひやりひやり凍りつく
吼ゆる声響く
誰もこない洞の奥
凍てつく毛皮はもふもふ
人恋しく吼ゆるのだ
洞を出るそのひとさしは霜柱
静寂の白
ぱきりぱきりと空気がおちる