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あとがき

【左手に電卓を、右手にペンを】をお読みいただき誠にありがとうございます。筆者の井上でございます。

 さてさて、あとがきということで、ざーっくりと感想等々を書かせていこうかなと思います。おヒマな方はお付き合いいだければと思います。

 まず、この小説のあらすじについて。

 小説を書き始めて、1話目を投稿する時に、このサイトではあらすじもセットで投稿しなければなりません。

 基本的に私の執筆スタイルは、カッコよく言うならば、パソコンの前に座って、その日の直感で動く10本の指たちが押したいキーを押してお話ができあがっていきます。ダサく言うなら、その日に書きたいことを書いていくという感じです。

「きっと、このあらすじ通りにはいかない。いかないなら、全く見当ちがいのあらすじを書いておけばいいんじゃないか!?」

 という天才的なひらめきによって、全く違うあらすじを当初書きました。(最後のほうで結局帳尻合わせで出してしまいましたが)

 面白いと思ってくださった方もいれば、頭おかしいのではと思ってくれた方がたくさんいたと思っています。まぁ、これはこれでありでしょう。(たぶん……ありだ!)


 また、印象的な感想をもらいました。

「純文学っぽいですね」

 これは、驚きました。私は、生まれて初めて洗面台に走って自分の顔を確認しに行きしました。頬が綺麗に引っ込んで、口角がくいっと綺麗に上に引き上げっておりました。笑顔でした。


 内容的な部分から行くと、ライトなSF要素を出しつつ、基本的にはリアルな大学生を書いたつもりです。リアルな若者の発想とか、そういう部分です。

 これを書いている最中にいろんなことがありまして、そのいろんなことが作中に色濃く反映されていると私は思っています(笑)。そんな点も楽しんでいただけたら幸いです。

 世の中逃げたいことや、目を覆いたいことがたくさんあります。でも、いつかはそれと立ち向かわないといけないし、覆っている目を開かなければならないです。

 私は、そんな現実が大好きです(ドMです)。そんな現実と戦っていきたい。


 あと、今回。前回の反省を生かしてラブシーンをちょっとだけ入れてます。ほんと、気持ち程度です。幼稚園児が、ふざけて手をつないで「こいびとー」とか「だいすきー」とかって言ってるレベルの滑稽なラブシーンです。ラブシーンを絶妙な感じで心にくるようにかける方は、本当によい恋愛をしているんだなと思います。エロそうでエロくない感じとか。


 自分は改めて誤字脱字が多い(タイプミス)が多かったりとまだまだだなと痛感していたりもします。内容もですけどね。


 特に誰から言われているわけではないですけど、私は「小説家になろう」で流行っているジャンルの小説を書く気配はなんだかなさそうです。このサイトはもっともっと幅広い小説を世に出せると思ってますし、幅広いジャンルの小説家が生まれるサイトだと思うからです。ジャンル1位が、純文学とかミステリーの作品が来たらそれはそれで面白いなと思います。自ら、選択肢の幅を閉じないで欲しいなぁと思いますね。

 

 シンプルシンプルと口うるさく作中でぼやいた筆者は、多様性を求めるのであった(なんと説得力のない発言!)

 

 お後がよろしいようなので、この辺で終わらせていただきます。

 こんなわたくしですが、次回作も書くつもりですので読んでいただけら幸いです。

 ではッ



 


 



 

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