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こんなこと あんなこと  作者: ももぷに
うちの母ときたら
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あいまいな記憶はいつだって

少しずつですが、エッセイを書きとめようと思います。もともと、ブログに投稿していた話を新しく編集し直しています。ブログ記事だけでなく、新しい話も書こうと思っています。

 うちの母は、なにしろ、なんでも見たがる。学校のプリントやテストならわかるが、日記帳でも、私宛の手紙でも、なんでも読んでしまう。

 もちろん、文句をいったこともある。そんな時には、知らぬ存ぜぬで、かわされてしまう。本当に困った母なのだ。


ある日、私の日記帳が、テーブルの上に置き去りになっていた。


(んん? なんでだ)


どうやら、母がこっそり読んでいるらしい。

そこで、日記にこう書いた。


「母が日記を盗み見るので、困る」


次の日、日記を見てみると返事が書いてあった。


「すいませんね。見えただけです」


本当に、困ってしまう。

思い出って、忘れたい思い出も多いけど、忘れたくない思い出も、たくさんある。そんな記憶の断片をちりばめて書いています。あなたにとって、忘れられない思い出はなんですか?

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