悪魔の召喚
アルが仲間になったお陰で心強くなった光一だが、
一つ問題があった。
光一「あのさぁ... お前デカい」
アル「はぁ!!」
そうアルがデカいのだ。
アルは、"強くてデカい虎"って感じだから、動かすのも一苦労だし、アルから出ている"圧"のせいで森の動物達が逃げていって食料があまり確保出来ないのだ。
光一「お前、小さくなれないのか?」
アル「無理だ」
光一「じゃぁその圧をどうにか してくれないか?」
アル「無理だ」
何を言っても「無理だ」しか言わないアルに光一はイライラしていた。
光一「じゃぁ人になることって出来る?」
アル「あぁ、それなら出来るぞ」
まさかの回答で動きがピタッと止まる光一
光一「マジで?」
アル「ホイッ」
アルの身体が光だ包まれ大きさが縮んでくのが分かる
やがて光が少しづつ晴れてゆき姿が見えて来た
そこには、キラキラの瞳、バラ色の長髪、美しいスタイル
そう、アルは美少女になった。
アル「こんな感じかな」
光一「...!」
あまりの衝撃のせいで光一は口が開いたまま動かなくなってしまった。
光一(こんな美少女と旅が出来るなんて異世界最高!!)
数十分後
光一(そんな風に思っていた時期が僕にもありました)
死んだ魚の様な目をしながら光一はそう思った。
光一は小声で言った。
光一「単刀直入に言おう こいつは"クズ"だ 」
アルはクズだった。
アルは"あれは嫌だ これは嫌だ"っとわがままばかりで、まるでクソガキの相手にしているように感じるほど クズなのだ。
光一「はい、木の実」
アル「はぁ!! 木の実だと、我は肉が食べたい!! 肉 !!」
光一 (じゃぁお前が取ってこい)
この様な会話を続けなんやかんで数日が過ぎた。
ある日 相変わらず森の中をウロウロしていると、奥の方に、ボロボロな小屋を見つけた。
光一「あれ?人の気配は無さそうだけど...」
アル「よし行こう!!」
光一「えぇ!!」
アルに強引に腕を引っ張られながら小屋の所まで引きずられ、光一は砂まみれになった。
<バゴーン!!>
アルが小屋の ドアを蹴破った。
光一「え、ドア...」
アル「おーい、誰かいるかー!!」
そこには、苔が生えた壁、ボロボロの机、古びた本棚
、誰かが住んでいる感じは全く無かった。
アル「なんだ?このゴミみたいな小屋は」
光一「ゴミとか言うな!!」
小屋の中をウロウロすると光一がとある本を見つける。
光一「悪魔の召喚 !? 」
厨二病の光一はテンションがとても上がり、
光一はすぐに本を開いた、本の内容は
魔法陣の描き方、必要な詠唱 、後は悪魔についての説明などが書いてあった
光一は速攻召喚のために外に出た。
光一 (悪魔を召喚すればあのクソ野郎を何とか出
来るんじゃないか!!)
そんな期待を込めながら魔法陣を描き、次は詠唱
光一
『門が開かれる時
我はお前の力を欲する
夢を見し物
我と契約し力を与えよ』
そうすると魔法陣が光出し、そこから誰かが出てきてるのが分かる。
光一「やった成功だ!!」
召喚が終わり魔法陣の光が消えたその時、
光一の動きが止まッた
そこには、"幼い女の子"がいた
女の子「...ご主人?」
光一 「へ?」
情報過多により光一の脳はショートしぶっ倒れた。
アル 「おーいお前勝手にどっか行くなy..」
アル 「お前誰だ?」
女の子「召喚された」
数分後
光一が回復して目を覚ました。
光一 「う、うーん...」
女の子「あっ、おはよ ご主人」
正座をした女の子が光一の隣にいた。
それから時間がたち調子を取り戻した光一。
光一 「えーっと、君の名前は?」
女の子「私の名前は『グラディウス・ノアエル』っと
言います」
光一 「そっか...じゃぁ "ノアちゃん" だね」
光一 「あとご主人じゃなくて、光一で良いよ」
ノア 「コウイチ...分かった!!」
ノアが仲間になった
グラディウス・ノアエル (通称、ノア)
年齢 不明
誕生日 3月8日
身長 138cm
体重 31kg
趣味 遊ぶこと
特技 剣術、礼儀作法
好きな食べ物
お菓子、パンケーキ
オマケ
危機察知能力が優れており、
ここからの距離、数、速さ、
を瞬時に把握することが出来る




