一般戦闘機乗リ(実)
最新エピソード掲載日:2025/12/15
数十年前、連合国の火星探査機が謎の信号を傍受。それは火星より遥か遠くから飛んできた信号であり我々に向けられたものであった。しかし当時の人間には一体何の目的で送って来たのか、それが自然現象なのか、人為的なものであったかさえも分らない。そして信号の初受信から3年、今度は火星から信号が送られて来る。探査機からではない、あの時と同じ信号、宇宙軍は即刻解析を始める、今回は人工知能も使った、だが解析にはさらに数年を費やす事になる。 その間にも異なる様々な信号が飛んできた、その度に費やせるほぼ全ての解析能力を費やしたが依然として分からない。そして一般民衆の関心も薄れて来た頃、その日は来る。信号の初受信から6年と3ヶ月を要したその内容として民衆に公開された内容は 『Hello』、その他にも様々な一般的な『挨拶』の言葉がその信号の内容だった。その話は瞬く間に世界中へ拡散、予想外の信号の内容に一般民衆は困惑の声を上げた。そして相手は異星の生物であるにも関わらず歓迎する運動も見られた。しかしその内容はあくまで表向きの内容。仮に本当にそんな内容だったら今戦って居るはずが無いのだから。
第一章 AAB
2025/12/15 22:47