カルマシール
■概要
D-coreおよび魔獣細胞の暴走を抑制するために開発された制御インプラント。
名称の「カルマ(Karma)」は代償・負荷・宿業を意味し、「力を使う代わりに負担を背負う装置」という象徴性を持つ。
ゼクストおよびDDの安全性を維持するために不可欠なパーツである。
・暴走抑制機構
カルマシールは常時、D-coreおよび魔獣細胞の出力・反応速度・精神状態を監視・制御している。
・精神汚染波の緩和
・エーテルの過剰流入の遮断
・強制覚醒時における人格崩壊ラインの監視
要するに、生命と精神の両方に作用するブレーカー機構である。
・埋め込み箇所と役割
カルマシールはゼクストおよびDD共通で「頭・首・背骨」の3箇所に埋め込まれており、この構成は「カルマ三承認」とも呼ばれる。
▼前頭葉部:精神制御ユニット
・感情の暴走を抑制し、冷静さを維持
・強制覚醒時の人格溶解を防止
▼延髄周辺:生体調律ユニット
・戦闘時の筋力・反射速度を調整
・神経伝達速度の上限値を制限
▼脊椎部:エーテル制動ユニット
・D-coreへのエーテル逆流を防止
・魔獣細胞のエーテル吸収速度を規制
・身体内部ネットワーク通信の安定化
・代償
制御の代償として、必ず副作用を伴う。
主な例は以下の通り。
・身体負荷が蓄積しやすい
・全身に湿疹が出る場合がある
・五感が鈍く感じる瞬間がある
・シールが限界に近づくと、全身に激痛が走る
そのため、定期的な交換・調整が不可欠とされている。
・カルマ解放
カルマシールは、任意で解除も可能。
解放率が上がるほどファクターのエーテルが増幅し、そのエーテルを魔獣細胞が“喰らう”ことで、DDの性能も上昇する。
その代償として、肉体・精神負荷も増大し、限界を超えると最終的に死に至る。
・第1段階:10%解放
・第2段階:20%解放
・第3段階:40%解放
・第4段階:80%解放(個人で解除可能な最大値)




