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47.呪術の兆候

(なんで……なんでなんでなんでなんでなんで!!!)



一室の主である三澄真は酷く混乱していた。

その眼は血走り、宰相という身分に合わせて誂えた豪奢な盛装は深く皺を作っていた。


(どうして鈴木さんが招待客の中にいた!?)


彼はルナが護衛として会場入りした時からその存在に気が付いており、常に警戒していた。


なぜならルナが自身の代わりとして宰相に任命される未来があった“かもしれない”に囚われているからだった。



呪詛に身体と精神を蝕まれ、心の隙間に付け込まれたがために。



(あいつに!奪われてなるものか!僕は今までずっと、国の為に尽くして来たんだ!!!)


現在までの貢献と努力を踏み躙られ“宰相”という居場所を横から掻っ攫い、嘲笑し、三澄真に凄惨な末路を辿らせる妄想が幾度となく繰り返される。

最近になって夢にまで見るようにもなったがために正常な判断力はもはや残っていなかった。


本来の三澄真は冷静に、狡猾に、要領よく、人の懐に入り込んではうまく信用を勝ち取っていく。


しかし、焦燥に駆られ、邪悪に染まり、醜悪な思考を持ち得る彼はもはや別人格が操作しているかのよう。


「あぁぁぁーーーーーー!!!」


頭を掻きむしり、物に当たり散らしては酒に逃げる。

その様相は誰が見てもまともではない荒れ方だった。





建国・誕生祭、四日目。


しっかりと休息を取ったから翌朝にはいつもの調子を取り戻していた。

念のため体調不良を理由に休暇日となったが、食事時だけは警戒が必要なため招集がかかり、鑑定にて朝食の確認作業を行った。


それがレオルドさんには不服なようで顔を顰めている。


とは言っても、身体を慮ったみなさんによって使用人なのに私だけソファーに腰かけている。紅茶とお菓子付きで。


レズリー様達に見られているから、無意識に背筋は伸びて精神的には休めない状況である。


「…レオルドよ。そんなに睨むでない」

「私はただ、ルナに過重労働を強いないように監視しているだけですが」


その言い草にウィリアム様は食事の手を止めて申し訳なさそうに眦を下げた。


「…その、昨日の件については私たちも反省しているのです。ルナさん、申し訳ございません」

「いえ!お気になさらないで下さい。大丈夫ですから…!」

「そうやって容易く許しを得ようって魂胆ですか。巧妙ですね?」

「いや!そういう訳では…!」


仲裁の言葉が浮かばず、悪態を吐くレオルドさんと非難される二人の間に視線を彷徨わせて冷や冷やと成り行きを見守ることするしか出来ない。


「ではどういう事でしょう。権力者の謝罪を受け取らない選択肢など私達一般市民には初めからありませんが?」

「意地の悪い事を言うでない」

「ではどのような意図があったのか、ぜひお聞かせ願いたいですね」

「レオルド」

「…少々、口が過ぎたようですね。失礼しました」


雇い主に窘められたことで引き下がった。

ふと前夜の状態を思い出し、話題を逸らそうと誰にともなく問いかける。


「あの。昨日のポーションの話ってどうなりましたか?どれが欲しいとかは…?」

「ルナ」


レオルドさんが待ったをかけた。


「本当に売るのか?…いや。こいつらに売りたいと思うか?」

「えっと…?」


私に語り掛けるレオルドさんの表情はとても真剣だった。


「ルナは既に充分な功績を上げている。指名依頼だとしても過剰なくらいにな。それなのにこれ以上を要求される権限も、それに応えてやる義理もないだろ」

「そ、そういうもの…?」

「ああ。冒険者は自己責任だ。でもそれは裏を返せばこちらに拒否権があるってことだ」


その言葉にレズリー様が反応し、テーブルを揺らして声を荒げる。


「依頼料を支払っている以上、職務は全うしてもらわねばならない!」

「職務は全うしましょう?ですが、ポーションを販売することと呪術士の捜索、セルバイド王国第二王子殿下の護衛は本来そこに含まれない話のはずです」


レオルドさんのある種の正論にレズリー様が口を噤む。


室内の空気が一気に緊張を孕み、淀んでいくのが感じて、どうにも耐えかねて解決案を提案するべく口を挟む。


「あの!…レズリー様、ウィリアム第二王子殿下。このまま私達が手を尽くし続けるべきではないと、私も思います」

「…どうするのがそなたらの望みだ?」

「正当な報酬の支払いを、お願いします。現状私達が依頼終了後に受け取れるのは二千万リグだけです。魔獣討伐分とウィリアム第二王子殿下の護衛分などの、上乗せを要求します」


顎に指を添えて提案を前に熟考している。

やがて、仕方ないといった表情を露わにして頷いた。


「…真っ当、だな。後で契約内容の更新を行うため、我の所へ来るが良い。…それとウィリアムには悪いが、そなたの支払いまでは我には出来ん。別途で依頼をしてくれたまえ」

「解っていますよ、それくらい。私の所にも後で来て下さい。ポーション分も含めて報酬を算出します」

「かしこまりました。…レオルドさんも、これでいい?」

「ああ。ルナが納得してるならな」

「うん。色々とありがとう」


完全には飲み込めていないようでレオルドさんの眉間にある皺がなくなりはしなかった。

私の事を気遣ってレズリー様達に歯向かったのだろうから、不本意な結論を出して少し申し訳ないな…。


どこか澄み切らない空気は食事を終了してなお留まり続けた。






どうもおかしい。


そう思い至ったのは契約更新のためにレズリー様を訪ねてすぐだった。


「すまないが、そなたらばかりを贔屓するわけにはいかないのだ。解れ」

「解れ、だけで済まされるわけないだろうが!俺達はそれだけの働きをしてきたはずだろう!」

「こちらも何も全てに譲歩しろとは言っておらんだろう。それと。この報酬のほとんどはルナに対してだ。おぬしにではない」


レズリー様の言い草にレオルドさんはダンッ!とテーブルに手を付き、苛立たしげに睨みつけた。

このふたりの荒れように私を含め、控えている誰もが戸惑う。


「俺とルナはパーティーを組んで行動している!」

「だが、正式なパーティーではないであろう」

「何が言いたい!」

「何。少女の威を借る金獅子とはまさにこの事よな?」

「…今すぐこの依頼を棄権してもいいんだぞ」

「したければするが良かろう?」


余裕の笑みに挑発的な色を乗せているレズリー様とは対照的に、レオルドさんは感情的に圧をかける。

何とかしなければという想いは積み上がりこそすれ、誰もどう諫めるべきか考えあぐねて苛烈な口論は繰り広げられ続ける。



絶対に何かが起きている。でも、どんな理由で……。




しばらく考え込んだのち、ある可能性が頭に浮上した。


仮説が正しければ対処できると希望する気持ちと、自身の未熟さが招いた事なのだと認めたくない気持ちがせめぎ合う。


けれど、このままにもしておけない。

意を決して鑑定を発動した。




やっぱり…。


「…レオルドさん、レズリー様…」

「ルナは黙っててくれ!」

「ほう?折角の助太刀を無碍にするとは懐の浅さが知れるな」

「何だと!」


私が呼びかけるとこちらに意識が移ったが、それもたった数秒しか持たなかった。

どれだけ深く掛っているのだろう。



早く、解いてあげないと。


「…失礼、しますね…!」


大きくもない私の呟きは届くこともなかったようだけど、それでいい。

自身が扱える最大レベルの回復魔術を遠慮なくふたりにぶつける。


(治れ!)


室内が白に塗り上げられるほどの眩い光が全員を包み込んだ。


「…何をした」


その数瞬後、レズリー様から今までにない低音が発せられた。

確かに魔術は発動した。なのになんで私はふたりから睨まれているの…?


「ルナお前…何で今回復魔術を発動した?!人前で使うなと俺は忠告したはずだよな?!」

「あ、ぅ…ご、ごめんなさ……」

「そこまで怒るとは。ルナの回復魔術には何かあるのだな」

「うるさい黙れ。俺は今ルナに聞いてんだ!」

「……ちょっと!いい加減にしなさいよ!!!」


ふたりから責められる私を庇うようにジュリアさんが仲裁に入った。

そのおかげで私から注意が逸れたけれど、今度はジュリアさんが標的になってしまった。


初めから状態異常回復ポーションを飲ませていればこうはならなかったのに、どうして自分の力を過信したんだろう…。

私が火に油を注ぐ行動を起こさなければ少なくとも悪化はしなかったのに、どうしたら…。


「ルナちゃん。しっかりして下さい。お二人は“呪詛”に掛かっているのでしょう?」


エマさんが私を部屋の隅に誘導しながら問うてきた。

それに従いつつコクコクと首を縦に振って肯定を示す。


「…はい。状態異常回復ポーションを飲ませられると思えなくて…。それで、回復魔術で治せたらと思って…だから……」

「そうなのですね。…ひとつ、私に渡してくれますか?」

「はい…」

「ありがとうございます」


収納から取り出した状態異常回復ポーションをエマさんに手渡した。

そしてそれはジュリアさんの手に握られて。


「レズリー!あんたおかしくなってるわ!これでも飲みなさい!」

「それは…」

「万能型ポーションよ!」

「何でもない我がそれを飲むのはもったいないだろう。頭でも打ったのか?」

「それが貴重な代物だって解っているのか?!これをおいそれと譲るルナも認識を改めろ!」


ポーションを手荒に扱うようなことはしないが、それでも忌避して飲もうとはしない。

なおも言い募ったジュリアさんの言葉が届くことはなく、ふたりをさらに激昂させただけだった。


「ジュリアったら、もっと言い方ってものがあったでしょうに…。あの状態のお二人に飲んでもらうのは難しいでしょうね」

「ごめんなさい…」


俯きがちに謝罪を口にした。

しかし、自身の視界に捉えたのはエマさんの慈愛に満ちた微笑みだった。


「気にしないで下さい。あれはジュリアの説得の仕方が悪手過ぎただけですよ。貴方は自分に出来る事をしたのですから。それに、いつまでも貴方にばかり頼る情けない大人ではいられませんから」

「エマさん…」

「とは言いましたものの。結局貴方が持つ状態異常回復ポーションを頂いて無理矢理にでも飲ませるしかないのですけれど」


エマさんは自嘲的に肩を竦めてみせた。

自分達の力だけで問題を解決したいと思えど、現状ルナが所持するポーションにしか解決の手立てがないのだ。エマ含む冒険者たちはそのことに悔恨の念を抱いていた。


しかし、立ちはだかる壁はこれだけではない。


「どうやって説得したら…」

「レズリー様も普段の数十倍面倒になっていますし。どうしましょうねぇ…?」

「逃げたい…」

「本当にな!」

「ヴァイズさん!」


すぐ隣から反応を示したのは大盾士のヴァイズさんだった。

彼は呆れ顔に子供を見るような微笑ましさを滲ませてこちらに寄ってきた。


「なんか変なことに為っちまったけどよ。こういうのは冒険者だったら日常茶飯事だぜ!」

「すみません…!」

「いいってことよ!…と言いたいが、俺じゃああいつらに口で勝てねぇぜ!」

「言い負かされますね。確実に」


ヴァイズさんのパーティーメンバーのクウィントさんも作戦会議に参加してきた。

他の面々も一様に会話が聞き取れる所まで距離を詰めて二人の様子を観賞していた。


いつまでもこのままでは居られないし、もしかしたら呪詛の影響を受けて暴力沙汰にまで発展するかもしれない。



どうしよう…。



解決策を求めて思考の海に沈み、のめり込んでいく。




すると、唐突にそれは訪れた。

天から選択肢が降ってくるかのように頭の中にアイデアが浮かんだのだ。


「…試したい事があるんですけど、もう一回チャンスを貰えませんか?」


何の根拠もない絶大な自信を漲らせて機会を乞うた。


「お?何か良い感じの策がある感じ?」

「はい。…ただ、後でレオルドさんに怒られちゃうと思いますけど」

「その時は逆に怒り返しましょう」


エマさんがそう言って笑う。

みなさんも「そうだそうだ!」と同調し、悪戯をする子供のような笑みを浮かべた。


「30秒だけ発動に時間を下さい。…もし、ダメだったら……」

「そん時はそん時に考えようぜ!」

「…はい!では、お願いします!」

「「「おう!」」」


みなさんが私とエマさんを残してふたりに接近していき、にこやかな雰囲気を醸し出して何事かを話しかけていく。傍に居るエマさんは私をふたりから遮るように立ちはだかった。


それに全幅の信頼を寄せて依頼中常時発動し続けている結界を解いて今から発動する魔術に全リソースを注ぐ。



これから練り上げるのは聖魔術と回復魔術の混合魔術。



一度もやったことがないけれど、確証もないけれど。なぜかこれなのだと、絶対に成功すると確信している。


利き手に聖魔術のための魔力を、左掌に使い慣れた回復魔術の魔力を収束させて。

集まった魔力をそれぞれの魔術に変質させて両掌で捏ねるように調和させていく。

あとはふたりに向けて発動するだけ。



なのだが…。


「遠い…」


私から二人までの距離が三メートル以上はあった。せめて一メートル以内でないと届かない気がする。


「ルナちゃん?」

「ここからだと遠すぎて…」

「なら、近づきましょうか」

「…お願いします」

「任せて下さい。その代わり、私が良いというまで後ろから出ないで下さいね」

「分かりました」


クスリと笑みを零し、優雅な歩みでエマさんは一歩ずつ確実に距離を縮めていく。

その間にもレオルドさんやレズリー様の口論は激化し、憤怒は留まることを知らず、熱量を上げていた。


まさに一触即発のこの状況でエマさんは私の盾となってすぐそばまで近寄っていった。

それに気が付いたクウィントさん達はエマさんが前へ出たのを皮切りに私の左右前方で身を固めた。


「少し、お話をよろしいでしょうか」

「何だ」

「嫁の介入が必要か?レズリー」

「抜かしておれ。で?何の用なのだ」

「いえ、少しお耳に入れたい報告がございまして」

「何だ?勿体ぶらず、さっさと言わんか」

「それは……今です!」


エマさんに最も注意が集中した瞬間、掛け声とともに障害物の役割を担っていたクウィントさん達が一斉に左右に退き、レオルドさん達へ向けた一直線の道を私に明け渡した。


すぐさま私は駆け出し、一メートル圏内へ侵入直後魔術を発動した。




それと同時に蒼白い光が弾け、辺りを照らした。



恐る恐る目を開くと、先程まで荒ぶっていたのが嘘のようにふたりは呆然と立ち尽くしていた。


「…何が……」

「…我は、一体何にイライラしていたのだ…?」


心底理解できないといった様子でふたりはただただ困惑していた。


魔術行使の為に詰めていたレオルドさんとの距離をさらに縮めて問いかける。


「戻りましたか…?」

「あ、ああ…。すまない、ルナ。怒鳴り散らして…」


眉を下げて申し訳なさそうにしているレオルドさんの瞳には先程にはなかった理性が感じられた。

呪詛が解けたのだと、部屋に張り詰めていた緊張が空気のようにスゥっと抜けていく。


「…ううん、いいの。レオルドさん達は呪詛に掛かってただけだから」

「…マジか。体調が優れないのに負担かけたな」

「大丈夫。だって私達”パーティー”なんだよね?」


私が確認するかのように問うと、レオルドさんはばつの悪そうな表情から一転して喜色を滲ませた。


「…そうだな。ありがとう」

「どういたしまして!」


私も満面の笑みを浮かべて返事をした。


「そなたらイチャつくでないわ!我は説明を要求する!」

「偉そうにするなよ」

「何を言う。我はまさしく偉いのだ!」


じゃれあいの応酬を始めたふたりにやっといつもの空気感が漂う。


「また頼ってしまいましたね、ルナちゃん。ありがとうございました」

「いいえ!こちらこそありがとうございました」

「まったく、困った男共だわ!」


顔を見合わせてクスクスと笑い合い、誰もが安堵の表情を浮かべた。




しばらくしてもう一度ソファに掛け直して、呪詛に掛かっていたことを伝えた。

私が治療に使用した混合魔術については、濁した説明をした。レオルドさんの判断を仰ぎたかったので。


案の定レズリー様含むみんなは詳細の追及を望んでいたが、冒険者の能力を暴くのはマナー違反だと私は頑なに黙秘を貫いた。その姿勢にみんなは不満げな反面、レオルドさんは安堵の表情を浮かべていた。


その後念のため冒険者全員を鑑定して回り、万一に備えてウィリアム様も訪ねたが、二人以外に掛かった人は居なかった。


なぜ二人だけが…と疑問を巡らせつつふたりに心当たりを尋ねると、きまり悪く一言。


「酒…」


とだけ小さく返答があった。


それにキレたみんな(主に護衛役の男性陣)がさらに糾弾すると、「ワイングラス一杯だけだ!」という弁解と共に昨夜開けた酒瓶をテーブルにドンッと乗せた。


それを鑑定すると、かなり悪質な呪詛が込められていた。



【呪詛】

・経口摂取による意識混濁、破壊衝動の発露が生じる。



「全部飲んでなくて良かったです…」


無意識に安堵が口から零れた。

そのルナの小さな呟きをレズリー様達は拾う。


「何が見えたのだ?」

「意識混濁と破壊衝動が出るそうです」

「全部飲んでたらA級冒険者が他国で破壊行動…」

「確実に外交問題ね?」

「「…」」


お酒に込められた呪詛の凶悪さにふたりは途端に顔面蒼白となっていた。




「「これが解決するまで酒は控えよう…」」

と男ふたり、心の内で誓いを立てていたのだった。

ルナは『直感lv.1』を獲得した!食事のみを鑑定したがために発見が遅れた模様。

言い争っている二人はルナに会う前のレオルドと二十代くらいのレズリーのイメージ。

レオルドは自分がすべて正しいとまではいかないけど、納得できない事はとことん追求する。

レズリーは正論・屁理屈・揚げ足取り・嫌味などなど、好き勝手言っては相手をイラつかせてその状態を見て楽しむ。

ふたりともが若くして同世代で冒険者やっていたら衝突が絶えなかっただろうな…と考えながら書きました!www

冒険者にとって口論、殴り合いは日常茶飯事。あのふたりが喧嘩を始めたら賭けに使われていたと思われる!

酒盛り中の会話のほとんどは「すまない!ポーションを売ってくれ!」っていう懇願と言い争い。

ワインはただのご機嫌取り。

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― 新着の感想 ―
うーん、信頼してる相手に自分の為に言われてることを聞こうとしない主人公にイラついてしまう。残念ですがここまでにしておきます
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