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人類が滅びかけても世界は続いて行く  作者: 天原 重音


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頭を抱えている暇は無い ~カーティス視点~

 降って湧いた任務について、何時までも頭を抱えている場合では無い。映像記録を送ってくれと、言われていた事を思い出した私は艦橋に赴いて古式機動殻同士の戦闘映像記録の複製を入手した。その帰りに格納庫にも寄り、出撃した際に乗った機体からも映像記録と通信記録を入手する。可能ならば古式機動殻からも映像を入手したかったが、操縦士であるステラ不在で起動させる事は出来ない。故に断念するしかなかった。

 自室に戻って映像記録を閣下に送り、やや遅くなった夕食を取ったあとに自室で端末を操作して艦橋から入手した映像を最初から見直す。

「速いな」

 現代式人型機動殻では到底出せない速度で行われる超高速戦闘に思わず舌を巻いた。同時に、ステラが生きている事が不思議でならない。超高速戦闘による過重負荷であれだけ負傷して良く生きていたものだ。

 けれどそれは、翼竜型機動殻の操縦士にも言える。戦闘空域からの離脱が鮮やかだった事から、翼竜型には何かしらの対応策が施されていそうだな。 

 対して、ステラが乗っていた人型の方には対応策が施されていなかった。同じ古式機動殻であるにも何故と思ってしまう。

 古式機動殻については、大戦前に恩師の奥方から何度か教授を受けたが、それでも知っている事は少ない。整備兵でも詳しくしているものは少ないだろう。私に教授してくれた奥方がたまたま、古代文明の研究家だったので詳しく知れただけ。

 教わった内容を思い返す。

 簡単な古代文字の解読。古式機動殻の種類と特性。古式人型機動殻の操縦方法。その他……。

「そう言えば、自己進化機能が有ったな」

 古式人型機動殻には変わった機能が幾つか搭載されていた事を思い出した。

 その内の一つに『自己進化機能』と呼ばれていたものが有った。これは名称そのままで『状況に応じて機体が勝手に必要な機能を作り上げ増やして行く』機能だ。これと似た機能として『自動武器生成機能』と呼ばれるものも存在する。

 試験運用隊でもこの自己進化機能は非常に厄介者扱いされていた。戦闘途中に機能が増えるので、対応が非常に大変だったと操縦士達がよく愚痴を零していた事を思い出す。

 機体が自動で高性能化して行くのはある意味良い事だろうが、操縦士の実力に見合ったものでなければ役には立たない。

 この映像の戦闘はどうだろうか。

 高速で動く翼竜型の動きに徐々に追い付いて行く人型。自己進化機能の影響で徐々に速度が上がって行き、最終的に超高速戦闘と化したのならば、自己進化機能による自動機能生成が追い付かず操縦士が負傷した。

 それならば、ステラの負傷具合にも説明が着く。

「む?」

 前触れなく電子音が鳴った。音源は時計。時刻を見るとそろそろ就寝しなくてはならない時間だ。就寝と言っても、夜勤の交代までの四時間程度の仮眠だが。

「いや、寝るか」

 たった数時間で非常に濃い時間を過ごしたのだ。一度眠って頭をスッキリとさせた方が良いに決まっている。

 部屋の灯りを落として、仮眠を取る事にした。



 翌日の夕刻前。

 何事も無くツーソンズ基地へ帰還した。事前に基地への連絡なども行ったが、何故か閣下が先に済ませていた。

 ……閣下。先に連絡を入れたのならば一言欲しいです。基地司令も困惑していて、説明に困りました。

 帰還前、忘れずに医務室に向かい、洗浄されたステラの私物を預かった。預かった私物の中には少女が持つべきでは無い、何とも物騒なものが幾つか有り、少々困惑した。大振りなナイフと銃器は何に使っていたのか?

 私物と共に荷物を纏めて艦を降り、候補生達に指示を飛ばして、臨時教導官としての最後の仕事を終えた。

「はぁ」

 基地内の宛がわれている私室にて、ため息を零す。

 教導隊の仕事の引継ぎに関しては予想よりも早くに終わった。けれども、転属の辞令が帰還した次の日に出るとは思わなかった。

 基地の医務室にも、連絡が行っていたので説明は簡単だった。高齢の軍医から貰った同情の視線が非常に痛かったが、何はともあれ、引継ぎを終えたらやる事が無くなる状況になった。

 スーフォールズ基地への移動準備は彼女が目を覚ましてからで問題無い。整備兵には移動するから触るなと告げておいた。古式人型機動殻の整備をやってみたいと言い出す整備兵が何人も出現したが、古式人型機動殻がいかに『整備士泣かせ』かを語って諦めさせた。血涙を流さんばかりに悔しがっていたので内心引いた。

 ステラの集中治療も基地の医務室に移送されてから五日目に終わり、あとはステラが目を覚まし、自力で移動出来るまでに回復するのを待つだけとなった。

 しかし、集中治療が終わってから二日経っても目を覚まさなかった。

 閣下から届いた電子伝文でスーフォールズ基地への出発予定日を聞かれたが、未だに目を覚まさないので未定と返信をする。すると、目を覚ましたら教えて欲しいと返信が来た。やはり、姉夫婦が残した一人娘だからか心配しているのだろう。

 三日目の昼過ぎに、医務室に赴いて軍医に尋ねると、超高速戦闘による体への負荷が予想以上に重かったのが原因ではないかと返されてしまった。

「不整脈による発作らしきものが起きているので、目を覚ましても数日は安静にした方が良い」

 加えて、そんな事まで言われてしまった。発作がそんなに酷いのかと尋ねると、一度起きると酷いとだけ返答を受けた。

 彼女はスーフォールズ基地へ移動を控えている。移動しても発作が起きるものなのか、少々心配になって来た。

 顔に出ていたのか軍医から『そんなに心配なら一度顔を見るか』と提案されてしまった。心配と言えば心配なので、提案をありがたく受けて軍医と共にステラが眠っている病室に向かった。廊下を歩く道すがら、今後の予定について訊ねられたので答えられる範囲で教える。

「へぇ、このあとスーフォールズ基地へ移動するのかい?」

「ええ。そのように指示を受けています」

「ここからだと半日輸送機に乗っての移動だな。移動途中で発作が起きたりしたら確かにアレだな」

 軍医も何が心配なのか察してくれたのか、診断書と発作が起きた時用の鎮静剤を幾つか処方すると言ってくれた。

「しっかし、十代前半の子供が、あんな状態になるまで戦闘するって、何が起きたんだか」

「それは、私にも分かりません。事情聴取すら出来ていませんし」

 そもそも、保護した時点で気を失っていた。帰艦後に一度だけ意識を取り戻したが、それも僅かな時間。その僅かな時間に身分証明板が入手出来て僥倖だった、としか言いようがない。

「そんじゃ、目を覚ましたら事情聴取に移動って事か。期限とか設けられているのかい?」

「期限は有りませんね。貴方に提出した診断書を報告書と一緒に提出しましたし」

「なら、もうちょい時間が掛かっても大丈夫だろう。……おっと、ここだ」

 会話をしていて気づかなかったが、どうやら病室に着いたようだ。

「個室だよ。意識不明の子供を野郎共と一緒の部屋にする訳にも行かねぇだろう。目が覚めても、部屋の移動は無しだ」

「気づかいありがとうございます」

 軍医の気づかいに感謝する。苦笑を零した軍医が扉の鍵盤を操作して鍵を解除し終えると、ガッシャーン、と言う音と重いものが落ちる音が同時に部屋の中から聞こえて来た。

 思わず軍医と顔を見合わせ、一拍置いてから、扉を開けて中に入る。

 室内は個室と言うだけあって広かったが、置いて在るものが少ないせいか、見た目以上に広く感じた。

 音源は寝台の脇だった。

 点滴の懸下台を下敷きにした、眠っていた筈の黒髪の少女――ステラが胸を押さえ蹲り、苦しそうに表情を歪めている。

 慌てて駆け寄り、抱き起す。

「すまん。寝台に乗せてくれ」

「はい」

 軍医の指示に従い、ステラを抱き上げて寝台に横たえると苦しいのか丸くなった。痛みを少しでも逃がそうと浅く荒い呼吸を繰り返すステラに軍医が投薬を行う。

「それは?」

「鎮静剤だ。即効性の高い奴だから、効果の出も速いぞ」

 私の抽象的な問いに、空になった投薬器を掲げて軍医は答えた。そして、数分と立たない内にステラの荒い呼吸が落ち着きを見せた。

「うぅ……」

 やがて呼吸が落ち着くと、ステラは唸りながら寝台に手を着いて上体を起こした。俯き未だに胸を擦っているが、苦しんでいる様子はない。

「どうやら、発作は落ち着いたようだな」

「発作? ……誰?」

 点滴一式と懸下台を隅に片付け、寝台の側に折り畳み椅子を持って来た軍医が聴診器を手にしながらそんな事を言った。

 先程まで有った苦しみよりも疑問が勝ったらしく、ステラは乱れて顔に掛かった長い髪を後ろに払ってから顔を上げた。大きな黒い瞳と目が合う。

 ……髪と瞳の色は父君と同じ色だが、目元の辺りは母君に良く似ている。全体的に、黒狼の渾名持ちだった父と雌豹と呼ばれた母、双方の顔立ちが絶妙に混じっている。確かに両親に似ているが、ぱっと見でどちら寄りに似ているかと問われると……答えに窮する顔立ちだ。けれど、猫を連想させる顔立ちなので、やはり母親似か?

 発作が落ち着いて余裕が出て来たのか、ステラは膝を揃えて座った状態で周囲をきょろきょろと見回している。

 訂正しよう。雰囲気が猫っぽいので顔立ちもそう見えるだけだった。やっぱり父親似の顔立ちだ。何故か安心した。

「病室?」

「ああ。ここは病棟だ。儂は軍医。こっちはお前さんを保護したヒルトン少佐だ」

 聴診器を手に持った軍医がステラの問いに答えてから簡単に名乗り、聴診を始めようとしたので待ったをかけた。

 病人服の裾が盛大に捲れ上がり、ステラの太腿の半ばまで見えている。病人服は左右の腰の辺りの紐を結んで着るもので、小柄なステラには大きいのか、両肩と胸元が露出している。少しでも動いたら、その先が見えそうな状態だ。

 軍医はを老境に入っている歳だからかそれとも医者だからか、一切気にしなかったが、流石にこのままの状態で診察を受けさせるべきではない。ステラも自身の状態に気づいていないのか、気にしていないのか、全く直そうとしない。

 ……こんなところまで、開けっ広げだった母親に似なくていい。

 少しの頭痛を感じながらステラの衣類を直す。

「そんな母親みたいな事をする必要が有るのかい?」

「…………煩いです」

 あの問題児な母親に似た行動を取って貰いたくないし、何より、父君に会った時に申し開きが立たない。絶対に『何で注意しねぇんだ?』と怒られる。

 故に、軍医に不審な目で見られても、ここは我慢だ。

「クライヴみたい」

 などと、されるがままのステラがポツリと呟いた。

 ……そうか。あの男も同じ苦労を味わったのか。同情しまう。

 衣類を治し終えると、ステラと目が合った。軍医の適当な名乗りを覚えているか怪しいので、腰を屈めて視線の高さを合わせ、今一度名乗る。

「私はカーティスだ。カーティス・ヒルトン。君が気絶する直前に通信でやり取りした相手だが、覚えているかい?」

「……あぁ、あの時の」

 数秒首を傾げたステラは思い出したのか、小さく手を叩いた。覚えていて何よりだが、この分だと着艦後のやり取りは覚えていなさそうだな。乱れたままの髪を手櫛で軽く整えると、ステラはくすぐったそうに目を細めた。

「母親みたいだねぇ」

「…………一々、突っ込まないで下さい」

 屈めていた腰を上げて、軍医に場所を譲る。軍医は慣れた手つきで診察を始めた。

「心音には今のところ問題なさそうだな。けど、不整脈による発作はまた起きるかもしれんから、何日か様子見で安静にする事」

「起きた時は、痛くなかったけど」

「集中治療が終わったってのに、三日近くも眠っていたんだぜ。その眠っていた間にも何度か発作を起こしている。安静にしなさい」

 軍医の有無を言わさぬ言葉にステラは『三日も!?』と驚いて、視線を彷徨わせた。

「えぇ、っと……」

「ん? 起きてやる事が何かあんのか?」

「その、大陸連邦から逃がした他の皆が無事か、連絡を取りたい、です」

 ステラの回答を聞き、彼女を保護した時に割って入った戦闘が『襲撃から発生したもの』だと推測で来た。

 連絡が取れない事を何となく察したのか、回答は尻すぼみに小さくなった。その際に私をチラチラと見ていた。

 軍医が回答するのを手で制止し、代わりに私が問い掛けた。

「済まないがここは軍の基地だ。念の為の確認だが、誰に連絡を取る気だったんだい?」

「……アルバカーキを拠点にしている、アンダーソンって人が代表の発掘屋。その発掘屋に所属している、クライヴ・ジェミニって人、です」

 ステラは回答して良いものか少し悩んだようだが、正直に答えてくれた。

 あの男は、発掘屋の一味に所属していたのか。意外な再就職先に驚くが、別の疑問が生まれる。

「発掘屋? 何で発掘屋が大陸連邦に襲われるんだ?」

「え~、こ、個人情報なので、黙秘は?」

 目を泳がせながらの回答。他者の個人情報に該当するから『どこまで話して良いのか分からない』で回答を拒否する気か?

 それとも、不特定多数に話したくないのか、話せないのか。少し考えてからステラに提案をする。

「では、こうしよう。私の質問に『はいか、いいえ』で答えてくれ」

「? あっ、はい」

 私の発言の意図が判ったのか、ステラは頷いた。

「先程、大陸連邦から逃がしたと言っていたが、大陸連邦と何かあって揉めたのかい?」

「はい」

「揉めた原因は、古式機動殻とその操縦士である君だけかい?」

「う~ん。いいえ?」

 ステラの回答に疑問を感じる。ステラが狙われている事は予想出来たが、それ以外の要因となると……。

「揉めた原因に、クライヴ・ジェミニと言う人物も含まれるかい?」

「はい」

 肯定が返って来た。是非とも詳細を訊ねたいが、ここは我慢。あの男は一体何をやらかしたのだ?

「君を保護した時の戦闘だが、大陸連邦からの襲撃で合っているかな?」

「はい」

 ステラの肯定を聞きながら幾つかの道筋を立てる。

 大陸連邦と何かしらの要因が元で揉めた。

 原因は幾つか在り、あの男も含まれる。

 目的は不明だが、襲撃を受けた。

 その襲撃の途中に私が割って入り、戦闘は中断。

 そして、今に至る。

 さっぱり、分からないな。大まかにあの場で何が起きたのか把握出来ただけ良しとするか。

「君はどこかの発掘屋の集団に所属しているのか?」

 手持ちの情報が少なく、考えても分からない事は後回しにして、ステラの現状を訊ねる事にした。

 すると、ステラは困ったような顔をして『一時的も含まれるかな?』と呟いて考え込み始めた。

「えっと、いいえです」

 悩んだ末の回答は『いいえ』だった。一時的と呟いていたので、何か遭って偶々一緒にいたところで襲撃を受けたのだろうか?

「君の職業は発掘屋なのかい?」

「はい。一年程度の駆け出しですけど」

 医療班から預かったステラの私物に銃器とナイフが有った事を思い出した。あれは発掘屋としての仕事に使用していたのか。

 いや、それよりも気になった事が有る。

『それに最近の大陸連邦の動きがきな臭い。ここ一年に至っては反大陸連邦過激派組織の振りをして、孤児院を襲撃するなどと、形振り構わない行動を取っている』

 数日前の閣下との通信内容が脳裏を過る。これは偶然か必然か。

「あの……」

「っ、ああ、済まない。質問は此処で一度終わりにしよう」

 考え込んでしまっていたのか、ステラの声で我に返る。

 同時に、伝えなくてはならない情報が有った事を思い出した。表向きの情報だが、嘘では無いし、本人に知らせておく必要が有る。

「最後になるが、君に伝えておく情報が有る」

 伝える内容を吟味してから告げる。

「知っているかは知らないが、君の両親の親族が鋼騎剣団の上層部にいる」

「え?」

 目を丸くして驚いたステラの反応を見るに知らなかったようだ。いや、知る方法が有るのなら、発掘屋になっていないか。

 既に『ステラは上層部のとある人物の姪』だと知っている軍医は何も言わない。

「その人物は十一年間、君をずっと探していた」

「戸籍とかの確認は取れたんですか?」

「確認は取れた。君が覚えているか怪しいが、君を保護して操縦室から運び出した時に、十一年前まで使われていた身分証明代わりの金属板を預かった。金属板は調査結果、本物だった」

「そう、ですか」

 実感が無いのだろう。あの大戦で両親は戦死し、今までどうしていたか――多分どこかの孤児院にいたと思うが――知らないが、いきなり親族がいると言われれば困惑するか。それも、軍部の上層部の人間と言われれば尚更。

「それで当面の間、君の保護を私が頼まれたんだ。私が君の両親と既知と言うのも有る」

「両親と知り合い? どうして鋼騎剣団にいるんですか?」

「それは……勧誘を受けて移籍したんだ」

 意外な問い返しに、驚かされる。

 こんな問いをすると言う事は、両親の所属が鋼騎剣団では無い事を知っているんだな。

「話を戻すぞ。君の今後だが、自力で移動出来るまでに回復したら、私と一緒に別の基地へ向かう事になっている。そこの基地で君の両親の知り合いと合流する事になる」

 後半部分は憶測だが、間違いではない。ステラは不満が有るのか、やや目を眇めた。しかし、何も言わない。

「君の保護も兼ねている。こちらの都合で悪いが指示に従ってくれ」

「……はい」

 少し考え込んだように見えたが、ステラは承諾してくれた。

 このあと、軍医が会話の途切れ目を狙い『精密検査を行う』と言い出し、病室から追い出された。

 起きて直ぐの、簡単とは言えこれ以上の事情聴取を行っては疲労が溜まって回復が遅れるのかもしれない。軍医の判断に従い、私室に戻った。

 閣下から『ステラが目を覚ましたら連絡を』と言われていた事を思い出し、電子伝文でステラが目を覚ました事と、簡単な質問から得られた情報を報告し、クライヴ・ジェミニとの通信許可申請も出しておく。

 ステラがやっと目を覚ました。

 今後の予定は事情聴取と移動。事情聴取は明日にでも行えばいい。移動の際の輸送機の手配はまだ先で良い。

 思っていた以上に今日の内にやる事が無い。明日行う予定の事情聴取で何を聞くか今の内に考えておくか。


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