カノネタ
初めまして初投稿です。温かく見守って
いただければ幸いです。
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プロローグ
「僕と付き合ってください!!」
太陽が西に傾き空が茜色に染まり、告白に は完璧な時間帯。その時俺は、学校の屋上で絶世の美女である宮元菜緒に告白をした。
「んっん~ん…」
「うん、良いよ高橋君。」
「えっ?」
「えっ?」
「ん?」
「ん?」
「ドッキリ?」
「高橋君どうしたの?」
「OKってこと?」
「うん、そうだよ。本当は嘘告なの?」
「違う違う、宮元さんがOKくれるなんて
思ってなかったから。」
「変なの」
「だっだってそうだろ。君は全男子の憧
れなんだよ。」
「高橋君、やっぱり君は面白いね」
「やめてよ宮元さん」
「オホンッそれでは改めて、高橋豊君
私もあなたが好きです。」
こうして俺、高橋豊は全男子の憧れである宮元菜緒とお付き合いすることになった。そしてここから、驚愕の事実を知ることになるなんて、この頃の僕はまるで何も知らなかった。