超絶異能TSF不可思議マスター天城
今年。20XX年。突如として異能を授けられた人々は。その能力を駆使して生活を豊かにしていた。
もちろん俺のいる高校。私立クソ雑魚ナメクジ高校でもその話題は持ちきりだったのだ。
「よぉ!お前はなんの能力貰ったんだ?」
親友が聞いてくる
「あぁ、、、大したことないよ。言うほどのものじゃない」
「おっとそいつは残念だったな!俺はなんと3ミリほど宙に浮けるみたいなんだ!凄いだろ?」
「ドラえもんかよ」
俺の能力はそうそう人に言えるものではない。
それは、、、
女に変身する能力である。
女装趣味などなかったはずなのだがなぜこのような能力になったのかは謎である。しかし、この能力。使い道が無いに等しい。女になって何になる?ナニでもするか?いやしない。悲しくなるだけだ。
しかもこの能力には欠点がある。それは、、、
暴発することだ。
そう、望んでないのに能力を使ってしまう。しかもこの能力は一週間も効果が続くのだ。強制解除はされないが、使いすぎると体が完全に女に定着してしまい、俺は逆に男になる能力を、もっている女性になってしまう。ふざけるなといいたいね。
「今後なにかあったら。俺を支えてくれ。」
「を?なんかあったのか、お前」
兎にも角にも、俺は今後大変な生活を強いられることになりそうだ、、、。
続きはないです。