LV1 VS LV50
俺は助けるか迷った。
勝ち目が低すぎるからだ。
相手の盗賊はLV一桁が多いが頭がLV50もあった。
頑張れば倒せるだろうと思い、戦いの中に突っ込んで行った。
盗賊は12人いた。
俺が来た事に気付いた盗賊が斬りかかって来た。
俺は返り討ちにした。
すぐに8人倒した。
そのまま斬り進み頭以外は倒した。
頭は俺の所に来た。
盗賊の頭「小僧1対1で勝負だ」
悠馬「いいよ。俺が勝つけどね」
頭は斬りかかって来た。
俺は難無く避けて斬り返した。
一撃で頭の首が飛んだ。
悠馬「意外と弱かったな。まぁ村救えたし良かった」
村長「助けて頂きありがとうございます。私は村長のトーラと申します」
悠馬「俺は悠馬だ。ただ通り過ぎただけだから気にするな」
そう言いながらも村長の家に連れられた。
村長「疲れたでしょう。この部屋を使ってください」
悠馬「ありがとう」
村長「必要な物があれば言ってください」
悠馬「分かった」
俺は疲れたので寝た。
少し経ってから目が覚めた。
その後すぐに村長が来た。
村長「失礼します。盗賊のデータカードと装備品をお持ちしました」
悠馬「ありがとう。データカードって何?」
村長「その人の事が書かれたカードです。盗賊なので街の騎士団に持って行くと賞金が貰えます」
悠馬「分かった。明日にでも街に向かうつもりだ」
村長「そうですか。なら街までお送りします」
悠馬「ありがとう。朝出るから」
村長「かしこまりました」