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 声が枯れそうだ。

 ミリアは、見上げるように大きな王宮の門前で、なかば叫びながら懇願していた。

「お願い、面会させて! 副隊長か、隊長に」

 武力で封鎖された、ワドゥール王家の宮都・クワント。

 帰り道を失ってしまった。半年に一度、楽しみにしていた都での買い物の日。早朝からぴかぴかの晴天で、心地よい九月の涼しい風が吹いていて、なんの憂いもなかった。

 ミリアは、都から離れた片田舎の村に住む娘。もう少し秋が深まれば収穫に保存に、畑仕事が忙しくなる。冬になれば、深い雪に閉ざされて動けない。夜明け前から歩きはじめて列車を乗り継ぎ、片道四時間。町まで気分転換の外出だったのに、町まで一緒に来た連れの友人とも離れ離れになってしまった。

 そう、正午まで、町にはなにも変わりがなかった。

 華やいだ町の様子に、うきうきと心躍らせながら、ミリアは店々を彩っている首飾りや服を見て回り、そろそろおなかが空いてきたかなと感じていたころ。

 中央広場の鐘が昼を告げたのとほぼ同時に、突然都に入る関がすべて封じられ、蜂起した兵に囲まれた。子どもの泣き声、女性の悲鳴、男たちの罵声が飛ぶ。砂埃の中、町の人々は自分の家に逃げた。

 町の中には、これといって親しい縁者がいなかった。安心して身を寄せる場所もなく、走り疲れたミリアはとっさに路地裏に隠れた。大通りには、武装した兵がぞろぞろと練り歩いている。ミリアと同じように家路を失って、とりあえず身を潜めた町の人々によれば、暗愚な王に不満を爆発させた王族の人間がとうとうクーデターを起こしたらしいが、即座に鎮圧されて失敗に終わったという。けれど、宮都の厳戒態勢はしばらく続くという話。もちろん、宮都への出入りも不可能に近いだろう、と。

 もうすぐ太陽が傾きそうだというのに、帰れない。友人はどこにいるのだろう。

 泣きそうになったけれど、泣いてもはじまらない。町が鎮まってきたのを見届けた人たちはひとり、またひとり、家に戻ってゆく。町に家を持っている人たちが羨ましい。今晩だけは、持ち金で宿に泊まろうかとも考えたが、どこにもない。逃げることにせいいっぱいで、いつの間にか財布を落としてしまっていたようだ。携帯電話もない。ミリアは息を鎮めて懸命に考えた。頼れる人を。縋れる縁を。


 そうだ。

 ……クワントの王宮には、彼らがいた。

 ロアン。

 カクレイ。

 リョウラン。


 手紙ぐらいは送っていたけれど、一年近く、会っていなかった。

 ミリアの住む村出身の彼らは、同志を率いて自分らを召し抱えてもらえるよう、ワドゥール王に直訴した。腕が立つとはいえ、もともとは農民の集まりだったロアンたち。国の政情が不安定なことから、ロアンの懇願は意外にもすんなり受け容れられ、『近衛隊』として採用された。その日を境に、近衛隊は王及び王宮を守護する立派な地位と身分に就き、今では気軽に声をかけることもできないほど、遠い存在になってしまった。

 今さら。

 厚かましいのは、承知の上だった。迷惑がられるかもしれない。それどころか、無視されるかもしれない。しかも、クーデターがが起きた非常事態の当日に。けれど、今はそんなことを言っていられる場合ではなかった。町は次第に陰鬱な暗さを増してくる。ミリアが潜んでいる路地はどうやら、あまり治安のよくない場所らしかった。野宿などできやしない。

ロアンは少し年の離れたミリアのいとこ。ロアンのそばには、ミリアの憧れの人・カクレイもいる。幼なじみのリョウランもいる。賭けるしかない。

 どう切り抜けようかずっと考えていたが、ミリアは動いた。彼らに助けを求めるのは最後の手段。まず先に、宮都を守っているすべての関所を巡り、どうにか通れないか様子を窺った。けれど、関は幾重にも武装した兵がずらりと取り囲み、女ひとりどころかネズミ一匹も通れない守りの堅さだった。もちろん、、街道に出ようと通行を求めている商人の姿もあったが、あっさり却下されていた。

日暮れ近くになってから、ミリアは夕闇に紛れるようにして王宮に向かって走った。歯を食いしばり、緊張を抑えて。

 しかし、というかやはり、若いミリアは門前の兵士に軽くあしらわれた。

「お願い、隊長に! 副隊長でもいい。忙しいってことは分かっています、でも」

「帰れ。女子どもの来るところではない」

「私、隊長の身内です」

「証拠がない。紹介状は。身分を証明できるものは、持っているのか」

「それは……ないけど」

「では、話にならない。この緊急事態。隊は、お前などに構っている暇はない。それとも、なにかおもしろい芸でも持っているのかな。だったら、暇つぶしに見てやろうかな」

 ミリアは唇を噛み締めた。こんなはずじゃなかったのに。楽しい買い物で終わるはずだった。籠いっぱいにアクセサリーを詰めて、おいしいお菓子をおみやげにして。彼らのいる、王宮を遠くからちょっと眺めるだけでよかった。

 なのに、今の自分はどうだ。

 籠はない。財布もない。友人とも、はぐれた。行くあてもない。

「お願い、私はロアンに」

「気安く隊長の名前を口にするな。呼び捨てで」

「じゃあ、カクレイに」

「おい、何度も呼び捨てにしていいと思っているのか!」

「だから。隊長とはご近所さんだったって、何度も説明しているのに」

 つい、ミリアも口調を荒らげた。思わず、兵士を睨みつける。話ぐらい通してくれてもよさそうなのに、改めて彼らとの立場の違いを思い知らされた。ミリアは唇を噛んだ。もともと、無理を言っているのは自分のほう。すでにミリアは片方の靴をなくしていたし、服もところどころ破れ、荷物も持っていなかった。見るからにあやしい人物に成り下がっている。門番は与えられた任務を遂行しているだけ。

「今度は泣き落としか」

 黙ったとたんに、ミリアはからかわれた。悔しいけれど、ほかの方法に移ろうか。関が開くのをじっと待とうか。

 ミリアはふと、視線を上げた。素晴らしく大きな王宮に、自分は受け入れてもらえなかった。睫毛の先にまでためていた涙がこぼれそうになったとき、ミリアの瞳は懐かしい人の姿を映し出していた。

肩先に届きそうな長めの豊かな黒髪に、ミッドナイトブルーの眼は静かな視線を周囲に送っている。少し薄い唇が神経質そうに見えるが、涼やかな男前がこちらに向かって歩いてくる。

 ……カクレイだ。なんという偶然。

 カクレイ・クロス。

 いいえ、これは偶然じゃない。運命だ。

 ミリアの憧れの人、いちばん逢いたかった人。濃紺の隊服に身を包んだカクレイの姿を発見し、声をさらに高くした。

「カクレイっ、ミリアです! カクレイ……」

 ふたりの距離はまだかなりあったが、こんな遭遇は二度とないかもしれない。漂流者が沖を渡る船に呼びかけるような勢いで、ミリアは叫び続けた。ほんとうはこんな汚い身なりで逢いたくなかった。もっとかわいく着飾った自分を見てほしかったのに。

 そのかいあってか、カクレイはミリアに気がついた。とても驚いた顔をしたものの、素早く走り寄ってきた。

「ミリア、なんでこんなところに! しかも、このタイミングで、宮都に来た?」

「半年に一度の、買い物の日だったの。なのに、騒動が起きて、村に帰れなくなっちゃったんです。カクレイ、助けてっ。ごめんなさい、迷惑だって分かっていたけど、頼れる場所はここしか、なかったの」

 大切な人を見つけたとたん、ミリアの両目からは堰を切ったように涙があふれ出た。門番たちが白い眼でカクレイを睨んでいる。『あーあ。女、泣かせた』……と。

「待てよ、こいつが勝手に! 俺が巡視に出ていて、よかった。ミリア、泣くなって。迷惑じゃねえから。ほら」

 子どものように泣きじゃくりながら、ミリアはカクレイに背中を押されながら屯営に入った。


 王宮の、北の一角。近衛隊の屯営。

 王に取りたてられたのち、ロアンは同志たちの集団に『近衛隊』という名をつけて、ここを拠点に都を守っている。最初は三人だけだったが、次々と志願者を加えて現在ではひとつの勢力にまで成長した。

 クーデターという緊急事態にも動じずに、近衛隊は敵の出方をよく窺っていた。下手に動くと命があぶない。なにしろ、挙兵した王族と呼応して蜂起し、宮都の壁の向こうに控えている叛乱派の数は、近衛隊のおよそ十倍だと噂し合っている。

 不穏な動きを察知し、王宮で警護に当たっていた近衛隊は、ワドゥール王を暗殺しようとした侵入者を未然に取り押さえた。王の死に乗じようとしていた王族一派は、王宮を奪おうとひそかに準備していたが、行き場を失って宮都外へ離散したため、かろうじてクワントは守られた。若くして王位に就いたため、王は政治に意欲がなく無能だと叩かれていたが、今回の素早く対応を見る限り、そうでもないらしい。

「いいよいいよ、かわいいミリア。いつまでもここにいて」

 人のいいロアン・ロッシュは、ミリアを受け容れることに前向きだった。大柄ないとこは体を揺らし、目を丸くしてにこやかに笑っている。短く刈り揃えられた髪は、清潔で健康的。カクレイとは好対照で、しかしふたりの気はよく合う……のだが。

「ロアン、そいつはちょっと。しかもこんな状況下で。敵が、いつ攻め込んで来るかもしれねえってときに、隊に女を引き取るのか」

 カクレイが反対する。

「ミリアは、村に帰れねえんだぜ。今、関を開くわけにはいかない。都の外は叛乱派であふれているし、町の中にまだ紛れ込んでいるおそれもある。うちで預かってやれ。カクレイは、困っているミリアを見捨てるつもりか。鬼だな」

「俺も反対。こんな女の子、隊にいても使えないよ? 危険なだけだって。なにせ、我ら近衛隊は男だらけ」

 珍しく、リョウランも犬猿の仲のカクレイに同調する。

 リョウラン・マナシー。

ミリアと同い年の十七歳ながら、若くして隊随一の剣術の持ち主。その腕前は、師匠のロアンをすでに越えているのではないかとも、噂されているらしい。黄色に近い明るい茶色の髪に、蒼い目。長身痩躯でしかも顔立ちのはっきりした、華やかな美青年。自信に満ちあふれた言動は本人を輝かせもするが、たまには瑕にもなる。

「なんだ、リョウランまで。ミリアは困っているんだ。カクレイ、理由をつけてしばらくミリアを預かれ、いいな。これ、隊長命令だから」

 宣告すると、ロアンは王に謁見すると言って外出した。

 とりあえず、カクレイはミリアをロアンに引き合わせたが、かえって困った結果になってしまった。まさか、隊で預かる流れになるとは考えてもいなかった。関所の警備が緩むまで、せいぜい、町の宿か空き家に避難させるだろうと軽く思っていた。幼なじみのリョウランもミリアの滞在には反対だったが、隊長のロアンが承諾するならば反論はできない。

「ミオは、未来の俺の嫁なんだよ。きったない男どもに、じろじろ見られたくない。ねえミオ」

 リョウランは、ミリアに親しみを込めて『ミオ』と呼んでいた。そう、実はリョウランからはひと月に一度、熱烈な求婚文が届いているのだ。結婚はやんわりと断っているとはいえ、親しいといえば、もっとも親しい。ミリアも『リョウちゃん』と呼んでいる。だからこそ、王宮へはあまり来たくなかったのだ。リョウランを受け入れることができないのに、会うなんて。

 ミリアはカクレイを見ていた。

 少し怒っている端正な横顔。乱れやしわのない隊服。いかにも神経質そうに美しく切り揃えられた指の爪。厳しすぎると批判されがちだが、ここまで連れてきてくれたように、ほんとうは誰よりもあたたかくて、やさしい。

「なにが嫁だ、莫迦。ミリアの意思も聞けっての」

「じゃあミオ、今から結婚しよう。そうすれば、村に帰る理由もなくなる。町で一緒に住もう。クーデターで助かったなー、ミオを村から呼び寄せる手間が省けたよ」

「おい、聞けって! リョウランはこれから市中の巡察だろうが! 早く出て行け。まだ残党が残っているかもしれないが、敵兵は殺さないで生かして連れて来い。それと、不謹慎な言動は慎め」

「もう、怖いなあ相変わらず。じゃあねミオ。カクレイに襲われそうになったら、逃げなさい。『きゃああ、カクレイの不潔』って大声で」

「こんな小娘を襲うか!」

「ふん。ミオは極上だよ。女ったらしのカクレイのくせに、知らないのか」

 リョウランは悪態をつきながら、仕事に戻った。部屋にはミリアとカクレイのふたりきり。沈黙が重い。

「……都には、ほかに知り合いはいねえんだな。ほんとうに、ここしか」

「はい」

「まあ、あの寒村にいるんだから、無理か。帰れる状況になったら、すぐ帰ってもらう。それで、いいな」

「は、はい。それと、私の友人を捜してください。村から一緒に来た、ユウナのことを。はぐれてしまって、今ごろ途方に暮れているはずです」

「よし、分かった。手配しておく」

 カクレイの了解が出た。

「しかし、お前をただで置くわけにはいかねえ。隊の仕事を手伝ってもらうぞ。王軍は情けないほど、寡兵でね。王の若さゆえか、暗愚王なんてあだ名がついてしまったせいか、忠誠を誓う者が少ない。ほんとうはとても賢いお方なのだが」

「なんでもやります!」

 カクレイのそばにいられるなら、なんだってやる。多少、危険でも。村になんてもう帰れない。帰りたくない。帰れなくていい。ごめん、父さん母さん。

「まあ、そう安請け合いするな。俺が、ここで帰れって言ったら、帰れるのか」

 カクレイはミリアの真横に座っていたが、急にぐいっと体を引き寄せる。膝頭が、ぶつかった。顔も近づく。ミリアは睨まれて動けないが、カクレイは余裕たっぷりで『どうだ』と言わんばかりに、ミリアを涼やかに見下ろす。負けを観念し、ミリアはがっくりうな垂れて口を開く。

「そ、それは、無理です!」

「だろ? 人の話は最後まで聞いたほうがいいぜ、ミリア。そんなんだから、リョウランに付け込まれる。あいつとは、結婚するつもり……あるのか。結婚するなら、町に家を探してやるぞ。近衛隊に入るより、そっちのほうがお気楽生活だろう」

 誤解されたくない。この人だけには。ミリアは顔を上げた。

「いいえ。リョウランは、大切な幼なじみです。カクレイも知っているでしょ、リョウちゃんはロアンに引き取られたあと、隣の家に住んでいた私と、きょうだいみたいに育った」

「そうだな。剣術を習うために、ロアンの家に居候していた俺。ロアンの弟子になったリョウラン。ロアンのいとこのミリア。みんな、近くにいた。俺たちは王宮を守るために都へ上ったが、ミリアは村に残った。それが再び、場所を変えて集まっただけ、か」

 カクレイの眼には、ミリアの姿がまだ映っている。じっと、見られている。ミリアのどきどきは止まらない。しばらく離れていた憧れの人のそばにいる幸せを、噛み締めた。宮都が封鎖されたときはこの世の終わりを悟ったけれど、救う神・拾う神が存在したことに、ミリアは心から感謝した。

「よし、決めた。お前には、これから隊士のメンタル面を管理してもらおう。カウンセラーだ」

「め、メンタル?」

「ああ。ここはいくさの最前線。隊士どもは神経質になりやすい。不平不満を取り除き、いかにうまく使うか」

 いつの間にか、カクレイの指はミリアの髪の毛をもてあそんでいた。くるくる。くるくる。絡め取られた髪が離れては、また踊る。ミリアは会話に身が入らない。

「そう、ですか。さすが副隊長のカクレイ、ですね」

「いつまでも居候ではいられねえからな。ミリア、身長いくつになった」

「背、ですか。百六十、ぐらいだと思います。そうそうリョウちゃん、ずいぶん伸びましたよね」

「あいつは、宮都に来てからも伸びているな。人のこと、いつも見下ろしやがって。初めて会ったときは、ほんのガキだったのによ。俺より少しだけ道場に早く弟子入りしたからって、七歳も年下のくせに先輩風吹かせるし……おっと、話が脱線した。痩せているから、服のサイズはMでいいか。靴は」

「くつ? ええと、二十三センチですね」

「胸と尻は想像するからあえて聞かねえが、ウエストだけは教えてくれ」

 知らなかった。美形男前なのに、カクレイは女子にそういうことを訊くのが趣味だったのか。ミリアは愕然とした。ミリアのカクレイ像がたちまち曇ってゆく。

「あ、お前勘違いしてねえか? 待てよ。ミリアの隊服を作るために必要なんだ」

「た、たいふく?」

「ああ。なんなら、採寸してもいいんだぜ。ほらほら。そいつは、イヤだろ」

 カクレイは胸の内ポケットからメジャーを取り出した。じゃーっと勢いよく、目盛の入ったテープを引っ張って、ミリアの顔の前にちらつかせた。

「や、やめてくださいっ! それは困りますっ。言います、言いますから」

 ミリアは耳打ちをして、自分のサイズを教えた。自分の隊服を作ってくれるのは嬉しいが、カクレイに知られてしまうなんて恥じらいがある。たとえ部屋にはふたりきりでも声になんて、出せない。頬を真っ赤に染めたミリアに、カクレイも次第に照れを隠せないでいる。

「悪いな。一応、花の乙女にこんなこと、訊くなんてよ。こいつも仕事なんだ」

「いえ。期待、しています。隊服」

「明日までには、間に合わせる。髪、少し梳いてやったが、まだめちゃくちゃだ。顔も洗って来い。泥がついているから」

 そういえば、昼過ぎから一度も鏡を見ていない。町を走り回ったのに。ぞっとして、ミリアは両手で頬を覆った。

 けれど、どんな服が出来上がってくるのだろうかと、ミリアは心躍らせた。

読了ありがとうございました。2へ続きます。12章構成の予定です。

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