パンツ式の次は
きょうも、帰宅して多量のおもらし。
友だちからまた電話が。
翌日から、パンツ式紙おむつをはいて大学へ。
トートバッグには、替えのおむつを数枚。
スカートの中がおむつなんて、
痴漢は想像しないわね。
いつもの駅で降りるまでにくしゃみを連発して、
そのたびに尿もれ。
結局、その駅の障害者用トイレでおむつを替えてから大学へ。
授業中はマスクを手で押さえてたけど、
ひんぱんにくしゃみが出て、
おもらしも相応に。
2つの授業を受けて教室から出る頃には、
おむつがびしょびしょ。
友だちが、「図書館のトイレはすいてるよ。
障害者用もあるし」
またしても、障害者用トイレでおむつ替え。
排尿障害者?!
のどが痛いので、授業中はペットボトルのお茶を机に出して
随時飲むんだけど、
けっこう「効く」みたい。
何かを飲むと、おしっこが心配。
飲んだときに、「ジョッ」と尿失禁するときも。
条件反射?!
パブロフの犬?!
帰りにまたまた駅の自販機でペットボトルのお茶を2本買って・・
前日と同じ・・
アパートに帰って、
玄関から浴室まで小走り。
おむつのままでしゃがんだの。
多量の尿失禁・・
ジョ~~~~~~~ッ
そして、残尿も失禁。
ジョ~ッ・・
ちょっとしてから、またジョ~ッ・・
ジョ~ッ ・・
なかなか終わらなくて、
10分近くしゃがんでたの。
おしっこが紙パンツからモレて、
浴室床の排水口へ。
また泣いちゃった。
夜に友だちから電話が。
「どう、うまく吸収できてる?」
「おかげさまで助かったわ。高価な勝負パンツよりは安いかもね」
「よかった。ところで、紙おむつにはテープ式もあるのよ。
私、ホムセンでバイトしてたことがあるから、
けっこう詳しくなったの。
テープ式にもトライしてみる? 慣れると、靴を脱がなくても替えられるから便利よ」
「乙女がおむつの話って、どうなんだろう。
ハックション! またおしっこもらした」
(>_<)
「これからテープ式を買って、持って行ってもいい?」
「夜だけど、お願いできる?」
「もちろん。1時間以内に行くから、待ってて」
「ありがとう。ハックション!
またおしっこ出ちゃった」
(>_<)
「たいへんね。大丈夫? なんとかがんばって!」