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詩集

嘘つきのボク

作者: 千村碧

作詞のつもりで書いたつもりです。リズム悪いとかでも何でも、コメントもらえたら嬉しいです。

正直で 嘘つきのボク

いつもあなたに 嘘をつくボク

変わりたい でも変われない

あの日の約束 まだ覚えてる……


何を愛したの? 誰を愛したの?

ボクは何を 思うのだろう

泣いている君 黙って送り

赤い目で手を振る 君を見て

やっぱり 僕も泣いた

なんて言えばいいのか

分からなくなったんだ

夜のコンビニ 立ち読みしても

哀しみは 拭えない

家について 久しぶりに

大声で 泣いたいつまでも……

いつもうるさい 大家さん

今日はなぜか 静かでした


今までのこと全部

夢だと思いたい

哀しいこと辛いこと

ボクが全部 嘘に変えるよ

だから笑っていて

君笑って僕支えてよ

君を愛してる

正直な 嘘つく心

正直で 嘘つきのボク

いつもあなたに 嘘をつくボク

変わりたい でも変われない

あの日の約束 まだ覚えてる……


フォルダ開いて 思い出したよ

君とボクの 約束の場所

あの日の景色は 全部変わって

ゴルフ場になっていた

君からの メールが届く

なんて書けばいいのか

分からなくなったんだ

だから嘘の メール送るよ

ここの景色は 「昔そのまま」

家について この日は

声さえも 出てこなかった……

もう何も 信じたくない

涙さえ あふれることはない

今までのこと全部

夢だと思いたい

哀しいこと辛いこと

ボクが全部 嘘に変えるよ

だから笑っていて

君笑って僕支えてよ

君を愛してる

正直な 嘘つく心

正直で 嘘つきのボク

いつもあなたに 嘘をつくボク

変わりたい でも変われない

あの日の約束 まだ覚えてる……


君が離れてく それが怖いよ

いつまでも そばにいてくれ

言葉はいつも 嘘をつくけど

ボクの想い 届いてくれ

雨にぬれてる ボクの心

なんて言えばいいのか

分からなくなったんだ

だから送るよ ホントの気持ち

「やっぱり君が好き」

家について お祝いさ

歓声を 挙げてやったのさ

今日はうるさい 大家さん

それすら気にならない

今までのこと全部

夢だと思いたい

哀しいこと辛いこと

ボクが全部 嘘に変えるよ

だから笑っていて

君笑って僕支えてよ

君を愛してる

正直な 嘘つく心

正直で 嘘つきのボク

いつもあなたに 嘘をつくボク

変わりたい でも変われない

あの日の約束 まだ覚えてる……


まだ小さかった 僕と君

「大きくなったら 結婚しよう」

あの日のボクには お小遣い上げよう

たくさんの お祝いの

「おめでとう」 の声

君といれて ホント幸せ

君といれて ホント幸せ

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