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夢の物語  作者: 日花梨遊
始まる物語(ストーリー)編
6/14

部活、始めました

前回の夢の物語!


初めての学校生活を終えた俺!

これからアニメで見たあの感じが始まるのか~

楽しみだぜっ!

後日、朝8時頃。

一足早く学校に登校した勇が、

教室に1人でスマホをいじっていると……


「おっ、早いな……おはよう!どうだった?昨日は。」

「とりあえず部活の体験はしたけどよ…… 」

「ふむ……その反応は、物足りなかった的なやつだな?」


まるで物足りなさそうに話す勇に対し、

黒皇が理解したように言う。


「ああ、全部がつまらなかった、というわけじゃねぇさ…… 

アニメ同好会、他にも、野球、テニス、バスケ、美術に吹奏楽、軽音楽 ……あと魔法研究部。

アニメ同好会は、30分になるまでめちゃくちゃ話して、他は少しだけ体験したりって感じでさ。

結果どれも楽しかったし、その上是非来てほしいとも言われたんだよ。

だけどなぁ……()()が足りねぇんだよ。」


……と、感想を述べるに対して、

少し不思議に思いながら、彼が言う”()()について、は質問する。


「『何か』って?」

「なんかこう……『グワー』って言うか『グオー』って言うか……『この部活に入りたい!』みたいな衝動が沸かないんだよ。」

「なるほどなぁ……

なら、作る手もあるぜ?」

「そんなことできんのか!?」


驚いた表情を浮かべなら言う。


「もちろん。元々、ここ9つの部活しかなかったが、

徐々に生徒と先生が増えると同時に、部活が増え、新たに同好会もできて……

今は30くらいになったんだってさ。だいたいは先生が立てたものらしいが、その中には生徒が立てたやつもある。」

「なるほどなぁ。なら、できるってことか!」

「ああ。どうする?やるか?」

「もちろん!心配はあるけど、やってみなきゃわかんねぇしな!」

「それでこそ勇だ!」


話が盛り上がってるその時、

花が教室に入ってくる。


「おはようございます、勇さん、黒皇さん♪

何の話をしているのですか?」

「おっ、おはよう花っ!」

「実はな……」


黒皇は花に、話していたことを説明した。


「なるほど……なら、私も協力します!」

「いいのか!?サンキュー!」

「はい!5歳の頃はそうやって協力してきましたので!」

「ははっ、そうだったな……」


勇は微笑みながら言う。


「それでは、私は申請用紙を取ってきます!」

「待った!」

「!どうしましたか……?」

「昨日、サッカー部に行ったときにこんな噂を聞いてさ。」

「噂?」

「『申請用紙を出さずに、校長先生に部活を立てる事を言うと、長く、強い部活になることができる』

って噂だ!」

「何だそれ?」

「サッカー部の先輩に聞いたんだよ。」


──そのサッカー部、一回廃部になりかけたんだってさ。1年前、3年生がいなくなる最後の大会までは、優勝や準優勝を取りまくっていた。

だが、いなくなってからは敗退が続き、それと同時にモチベーションが低下したせいで徐々に部員たちが退部していったんだってさ。

下がるモチベーションのせいで、全く来ない部員達

結果、部活を畳むことになった。

先生はいても、ほとんどおまかせ状態で来てくれない……

最後だからもういっそのこと……そう思いながら、退部のことを校長室に行きこう言った。

「部活を畳みたい」ってな。

そう言われた瞬間、校長先生は……


「本当に……それでいいのか?

「思い出すんだ……あの頃を……やる気とワクワクに溢れていた……あの頃を!」


そう言われた瞬間光に包まれ……

あの時の記憶が見えてきた……

それも、まるでその場にいたかのようにはっきりと……

見終わった瞬間、始めたてのあの頃のようにやる気とワクワクが溢れてきた!

彼らは校長室から飛び出し、校庭に向かうと元気よくボールを蹴り出すのだった……

以降、部員も戻ってくると同時に新入部員も増え……

より活気溢れた強豪サッカー部になった……


「……という話さ。」

「そんな壮大なうわさが……しかもそこにいた人から!これはやるしかねぇな!行こうぜ!二人とも!」

「おう!」

「はい!」


3人は2階の一番奥に行き、星印の秘密部屋スター・シークレットルームで扉を出現させる。

出現すると同時に花がノック。


「どうぞー。」

「失礼します!」


3人は中に入った。


「どうした?3人で。」

「実は、部活を創りたいんです!」

「ほーう。どんな部活を創るんだ?」


そう言われ一瞬、黒皇は「ドキッ」っとしてしまう。


(!し、しまった……!勢いでやったせいで、1番重要なことを相談し忘れてた……!だが勇!お前なら行けるよな……!?おまえならきっと策を考えてるよな!?もしなくてもここで考えればいい!)


そう焦りながら勇に視線を向ける。


「な、内容は……」

(やべぇ、どうしたら……!

……そうだっ!俺達の共通点それをっ!)

「内容は、『戦闘の修行ををしながら、歌やダンスなどの練習をする』」!

「……!!なんだとっ!?」


突然、侑希が驚きながら立ち上がる。


「うわっ!?何だよ急に!?

「す、すまん……

内容はわかった。では、今度は理由を聞こうか。」

「理由……えっと、それは……」


理由が思いつかず、勇はうつむきながら考え込んでしまう。


(理由、理由……落ち着け!自分の思いを素直に言うんだ!

……そうだ。俺の夢を!俺の夢は──)


「──俺、夢があってさ。

でっけぇステージで歌って、世界をこの力で平和にしたくてさ。

小さい頃、アニメを見てるうちにこんな夢を叶えたいって思うようになってた。

音声室に、運動館。それにメイドさんや執事さんのおかげで、少しずつだけど

『これなら絶対に叶えられる!』ってさ。

でもいつの間にか俺は外に出られなくなっていた。

お金はある。だからバイトもしなくてもいいし、運動はできるし、欲しいものはネットで買えばいい。

けど寂しかった。誰かがいないと、ゲームも、修行も、歌って踊るのも……

メイドさんたちから応援されたり、褒めてもらったりしても、

一人じゃあんまり嬉しくなかった。最初は嬉しかったけどさ。

慣れてくると同時に嬉しくなくなっていった。

治そうとしても治せなくていつの間にかこれが日常になった。

だからあの時父さんが手紙をくれなかったらずっと引きこもってた。

本当にありがとう。

またあの時のように、みんなで歌って、踊って

世界を平和にしたい!

──そのために、この部活を創りたいんだ!」


勇が言い切った瞬間、

3人は衝撃で少し固まってしまう。

少し間が空いた後、はっ、と目を覚まし……


「……!お、俺も!3人で一緒に活動がしたいです!」

「私も、お二人と一緒に!」

「なるほど……素晴らしい理由だ。

いいだろう、創部を許可する。」

「……!ありがとうございます!」


3人は礼をしながら言う。


「空いてる場所は……そうだな。

本塔の4階、1番右奥の部屋が空いていたはずだ。

持ってけ!そこの鍵だ!」


勇に鍵を投げる。


「おっ、っと……よしっ、行くぞ2人ともっ!」

「おう!」

「はい!」


3人は部屋から出て、空き教室と向かった。


「ふう……再開するか。」


侑希は机に向かい、閉じてあったパソコンを開き事務を再開する。


「それにしてもアイツら、まさか……」


考え事をしながら事務を進めていると、

扉をノックする音が聞こえた。


「夢野校長先生。

……夢野校長先生……?」


副校長が呼びかけるが、

考え事をしていては気づかない。

やむを得ず校長室に入ると、再び呼びかける。


「夢野校長先生!」

「……はっ!?す、すまん!」

「もしかして考え事を……?」

「ああ、ちょっとな……」

「私が呼んでも気づかないなんて……どれだけ入り込んですか?

……そういえば、勇さん達がゲートから出てきて、階段の方へ向かっていきましたが……」

何かお話をしていたのですか?」

「……なぁ、闇野……いや、姫華。」

「はい、なんですか?」

「今はリラックスしていいぞ。」

「!では……お言葉に甘えて。」


メガネと髪留めを外す。

先程まで長髪だった髪が、髪を留めたことにより長髪になる。


「……で、どうしたの?」

「あいつら……もしかしたら、なるかもしれねぇ。」

「なるって…何に?」

「継いでもらうんだよ。俺たちの夢を。」

「ふふっ、そういうことね……全く、貴方はいつも一言足りないのよ!」


強気な笑顔を浮かべながら言う。


「はははっ……

……姫華、少し頼み事がある。」

「どうしたの?」

「まだ早いかもしれねぇが、アニメ同好会に、映像委員会……あと吹奏楽部に連絡しておいてくれ。

軽音楽部は空いてるか?」

「今確認するわ。えっと……

6月のこの期間なら空いているわ。」


スマホを使い予定を確認した後、

画面を見せながら言う。


「よし、なら……この日にするか。」


パソコンの予定表を編集する。


「じゃ、後は頼んだ。

授業担当の先生達には、一応欠席すると伝えておいてくれ。」

「お任せあれ!」


姫華は髪留めと眼鏡を付け、扉に近づく。


「失礼しました。」


振り向き、礼をしながら挨拶をすると、ゲートに入り校長室を出る。


(偶然じゃない……きっとこれも……!)


そう思いながら、姫華は軽音楽部の部室がある3階へと向かった。

一方、3人は空き教室についていた。


「よしっ、じゃあ……開けるぞっ!」


扉に付いているドアノブの鍵穴に鍵をさす。

そのまま捻ると、空いたような感触がした。


「おっ。じゃあオープンッ!」


取っ手を握りながら捻り、開けると……


「うわっ!?急に埃がっ……!?」


開けると窓は締め切っており、埃が襲ってきた。

あまりの埃の多さに、勇達は部屋の外に出てしまう。


「埃が……大量に……っ!」

「よっぽど使われてなかったんだろうな……見ろ、大量に外に!」

「とりあえず窓を開けるぞ!で、掃除だ!

花、なんか掃除する魔法とかないかっ?!」

「は、はい!

少し待っていてください!たしか、魔法同好会の部室に……!」

「なるべく急ぎでな……!このままだと、周りに埃が!」

「わかりました!」


2人は花にそう呼びかけると、

花はダッシュで魔法書を取りに行く。


「はぁっ……はぁっ……

早くしないとお二人が……!!」


息を切らしながら走っていると、

中学棟の2階にある魔法同好会の部室に着いた。

入ると、奏先生が授業で行う実験の準備をしていた。


「花さん、どうされたのですか?

そんなに息を切らして。」


「先生……!掃除関連の魔法書はありますか……!」

「はい、それならここに……」


教卓の上にあった、青緑色の魔法書。

表紙には、「CLEAN」と書かれている。


「先程、実験の影響で部屋が汚くなってしまいましてね。はい、どうぞ。」

「ありがとうございます!」


魔法書を手に取ると、花は部室を目指し走り出した。


(あれが我々の後を継いでくれる方々ですか……なんだか今から楽しみですね。)


一方、花は4階に着いていた。


「勇さーん!黒皇さーん!はぁっ、はぁっ……!」


階段から二人を呼ぶ。


「「花!」」

「おまたせしました!えっと……」


部室前に移動。

ページを捲りながら、埃を除去できるような魔法を探す。


「ありました!

えっと……こうするのですね!」


左の手のひらに開いた魔法書を置き、右手をかざす。


埃をきれいにする魔法イーファセーメント・デア・ポウシーレ」!


右手に魔力を込め、本に注ぎ魔法を放つ。

すると、埃が一気に消滅していく。

数秒後には埃がなくなっていた。


「次に、全体的に綺麗にしていきましょう。」

全体を綺麗にする魔法ジアン・ゼンデス・ジーマ」!


全体的に綺麗になっていく。

しかし、まだ細かな汚れが見えていた。


「最後に、細かな汚れを綺麗にしていきましょう!」


「|細かな汚れをきれいにする魔法リモーバル・オフ・ディルト」!


そして細かい汚れまできれいになっていく。

まるで部屋全体が輝いて見えるように。


「おおっ!魔法の力ってすげぇ!

では改めてまして!失礼しますっ!」

「失礼します!」


勇に続いて2人が挨拶をする。

3人共に入ると……


「おお、結構広いっ!」


部屋は四角い形状をしている。

ダンスをするには十分すぎるほど大きい。

あと15人ほど入っても、十分な間隔をあけてできそうだ。


「おっ、見ろ。あそこに……」


右側の壁を見ると、真ん中あたりに取っ手がついていた。


「これは引き戸か……?」

「気になるし引いてみるか!せーのっ!」


合図とともに取っ手を引くと、壁一面に鏡が出てきた。


「大きい……!これ使えば、ダンスの練習するときに確認できて便利だな!

とりあえず、今は使わないから閉めておいて……」


扉を閉める。


「えっと、他には……」

「あっ、あれはなんだっ?」


2人がなにかないか周りを見渡していると、勇が入口から見て左上の位置に引き戸があるのを見つける。


「倉庫とかですかね?」

「入ってみよう。

せーの!っとっ!」


扉を開けると壁一面に棚があり、その棚の中にはダンボールが置かれている。


「おっ、いっぱいあるな〜」

「見て下さい、マイクが何本かありますよ!」

「この箱には……

スタンドが入っているな。

結構はいってるな〜。ざっと10本くらいか?」


箱を見ながら2人は言う。


「おかしいな。空き教室のはずなのにっ……」


「ふーむ。ま、ありがたく使わせてもらおうぜ!

「だな。コードもスピーカーもあるし、明日からでもできるっ!

けど……3人じゃ少し人数が……」

「なら募集するか!

それを見て加入してくれる人がいるかもしれないしな!」

「じゃあ……えっと……どっかに紙とペンは……

あっ、こことかに……」

「いやいや、流石に……」


倉庫の入口付近にあった、机の上にある箱を開けて見ると、そこには紙とペンが入っていた。


「いやあるんかい!」

「まぁ、とりあえずこんな感じで……ぱぱっ!っとっ!」


勇は軽く部活の名前や内容を書く。


「どれどれ?ふむ……」


紙にはこう描いてあった。


「創部!音戦部!

音戦部では、歌やダンスなどの音に関する練習や、戦闘の技術を学ぶことが出来ます!

入部希望者は、2ーA組夢野・闇野・望月まで!」


「ん、音戦部……?

「おうっ!歌やダンス……あともろもろ、音が関係してることと戦闘に関することをするから音戦部!」

「なるほど……良いと思うぜ!早速貼りに行くか!」


3人は部屋を出て、1階の職員室前まで移動。


「この職員室前の掲示板が1番見られる!」

「なるほど~!じゃあ、許可取ってくるっ!」

「おう、待ってるぜ。」


勇は職員室に向かった。


「よし、じゃあどこら辺に……ってあれ?

朝来た時は何か貼ってあったはず……それとも担当の方が剥がし忘れてたのか?」

「にしても、偶然ではないような気はしますが……」


2人が不思議に思っていると、勇が戻ってきた。


「許可もらって来たぞー……って、何ぼーっとしてんだっ?」

「すいません、少し考え事を……」

「ふーん、まぁいいや。

紙をここに……よっと!」


中央部分の不自然な空きに紙を貼る。


「ひとまずこんな感じか〜っ」

「なぁ、チラシ配りはするのか?」

「もちろん!

って、そうするならさっき許可取って印刷しとけばよかった〜……!忘れてた〜!」

「ま、明日早く来てやればいいじゃねーか。

今やることはもうないんだろ?部室に戻ろーぜ。」

「そうするか〜あっ、部室に戻ったら真ん中に集まってくれないか?話したいことがあってさ。」

「話したい事、ですか……わかりました。」


3人は部室に戻り、真ん中に集まると……


「2人共、今日はありがとう。

またあの時のように、一緒に歌って、踊って

今はただの遊びじゃなくて、ガチでっ!」

「ああ。ただやるんじゃなくて、世界救えるほどでっかく!」

「私達の歌とこの力で皆さんの笑顔を護りましょう!」

「うんっ!じゃあえっと……ほいっ!」


勇が手を前に出す。


「おっ、あれか!」

「わかりました♪」


それに続き、2人は手を重ねる。


「これから頑張るぞー!」


掛け声と同時に手を下げ……


「おー!」

「おー♪」


一気に上げる。

3人の声が部屋中に響いていた。


「あっ!やべぇっ!授業っ!」

「じ、時間は?!」

「丁度10時28分……1時間目の途中です!」

「急がなきゃ1時間目がおわっちまうっ!教科はなんだっ!?」

「国語です!」

「おっしゃラッキーッ!早く行こうぜっ!」

「おう!」

「はい!」


3人は教室に向かった。

再び物語が始まるである。

小さき頃の続き、そして先代たちの思いを受け継ぐ物語が。

ー放課後、姫華と奏が校長室に来てー


「失礼します。」

「おっ、奏に姫華か。どうした?」

「やっと、ね。」

「そうですね。彼らは他の誰よりも大きな夢と可能性を持っている。

たとえどんな絶望に打ちひしがれても必ず立ち直り、道を進み続ける……そんな意思がある。

何故でしょう……まだ出会って間もないのにそうと確信できる……」

「あの頃は侑希のおかげで、みたいなところがあったけど、もうあの頃の私たちではないわ。

あの時以上に頑張るわよ!もちろん、支える側としてもね!」

「よせよ。お前らがいたから頑張れたんだ。

俺のおかげじゃない。みんなのおかげで今があるんだ。」


内ポケットに入ってた家族写真を取り出す。そこに写っていた優歌を見つめ...


「優歌...

よしっ!これから更に頑張るか!

2人共、支援を頼む。」

「ええ!」

「お任せあれ。」


一方、ここは駅近くの一軒家。

女子大生らしき人物と、明日に転入を控えた男子高校生が会話している。


「準備できた〜?」

「ああ、すでに。」

「正直、いまどうよ?」

「……少し緊張はしている。」

「大丈夫、きっとあっちでもできるよ!

あの子たちもいると思うし!」

「ああ……もし仮に『アイツら』がいるなら、また会って話したい。久しぶりにな。」


次回!

「龍よ、再び夢と共に」


──Dキャラ紹介!──

さて、今回のDキャラは~?こちら!

・闇野姫華

副校長でありながら、吹奏楽部の顧問をしている先生。

普段は冷静沈着でクールな性格で、

副校長として眼鏡をかけ長髪の姿で事務をこなしているが、それは仮の姿。

本来はポニーテールで裸眼。

少し傲慢な性格の「女性語」で話す人物である。

侑希は幼馴染で、ライバルのような関係。

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