境界の龍アルビオン~骸の王となり、守護世界を堪能する~
大昔、母神は世界を守護する七体の龍を作った。その龍たちは、他世界からの侵略を防ぐため、境界と呼ばれる並行世界や異世界などの狭間を守護する者となった。そして世界誕生から数十億年が経った頃、数多の世界を破壊した゛規格外超越生命体゛が龍たちが守護する世界へと行くため、境界に現れた。境界の龍の中でも最強の一角である漆黒の龍アルビオンが、これを討伐に向かう。しかし、規格外超越生命体を滅ぼす為に、アルビオンは命を全て消費してしまった。死した龍は、誰かに見送られることもなく堕ちた。アルビン本人ですら、死んだと思っていた。しかし、何の偶然か境界の龍は少女の姿となり、守護世界に落ちていたのだ。初めて見る世界に龍は感動するのだった。
そして堕ちた龍は、三人の人間との出会いからこの世界の楽しみ方を知り、胆のうすることを決めるのだった。
そして堕ちた龍は、三人の人間との出会いからこの世界の楽しみ方を知り、胆のうすることを決めるのだった。