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“くっころ”から始まる夢の島  作者: “くっころ”を愛する者
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メンバー紹介

 くっころ喫茶からネルに呼び出されたアリシア達。自分達用に新しく建てられたコテージを見てご満悦の様子。


「やればできるじゃないか♪」


 そう上から目線でのたまうのはアリシア。他のメンバーを引き連れてコテージ内に入る。オーマイガ達も後に続いた。


「お嬢様方。完全個室整備、かつ談話用にリビングも備えております」


 ジャックがうやうやしく頭を下げ説明する。先程個室は夜這いしやすい云々を言っていたのと同一人物だとは信じられない変わり身だ。


「スゴイ! 個室でお風呂や台所もある!」


 そう喜ぶのはエミリー。茶髪オカッパの女騎士だ。アリシアの次にオーマイガにより捕獲された。


 オーマイガは改めて女騎士達の特徴を見定める。コテージ建造の手伝い中にネル達から嬉々として教えられた。(※くっころ度は捕獲時)


①アリシア……言わずもがな、島送りされた初のくっころ女騎士。金髪ツインテール。目はつり目ぎみ。気が強い。くっころ度はA。


②エミリー……二人目。茶髪オカッパ。中肉中背。料理が得意らしい。性格はおだやか。くっころ度はB。


③カレン……三人目。背の高めな茶髪ロングの女騎士。少しMっけとやらが強いそう。くっころ女騎士に求められる素質だそうな。くっころ度はA。


④サラ……四人目。メガネをかけた金髪ボブカットの女騎士。胸がデカイ。読書が好き。魔法使いにいそうなタイプ。くっころ度はC。


⑤シルヴィア……五人目。銀髪寡黙系美少女くっころ。実はいいとこのお嬢様ではとの噂が立つが、本人は否定も肯定もせず、どうでもよさそうにあしらっている。くっころ度はSで今のところ最上級。


 ちなみに、くっころ度が影響するのは捕獲して引渡した際の報酬のみで、島での待遇に違いはない。


 ネル曰く――


『みんな仲良く! 楽しく!』


 がくっころ商会のモットーらしく、皆がすすんで働きたくなる島作りを目指しているらしい。――強制拉致まがいの勧誘をしといてどの口が言うかとは思うが、オーマイガも片棒をかついでいるのでツッコむのはやめておく。


 また、少しずつだが男衆のこともわかってきた。


・ネル……言わずとしれたくっころ商会の会長。16才。一代で無人島購入の頭金を払える程の商才がある。それだけでなく、剣術を含めた武術にも才があるのだとか。その類いまれな才を己の欲望であるくっころ島にのみ注いでいる。


・ハンネス……炊事係のおっさん。旨い飯を作る。有名な料理人だったのをネルが引き抜いたのだとか。興奮したらよく鼻血を出す。


・クルトン、ユート……見た目が似てると思ったらまさかの双子だった。12才。クルトンが兄で青色の服を、ユートが弟で緑色の服を着ている。ネルを尊敬し、くっころを心から愛している。


・ジャック……元大工の親方のおっさん。ハンネス同様、ネルにスカウトされた。自分の欲求に正直でちょっと犯罪臭い発言をすることもあるが、大工としての腕は確か。


 以上、男5人と女5人の総勢10人だ。だいぶ大所帯に思う。暮らしていくだけでもお金はかかるのに、ネルの懐事情は問題ないのだろうか?


 オーマイガはネルに聞いてみた。すると――


「そうなんだよね……孫の代までローンがあるし。――なので! みんな! ちゅうも~~~っく!!」


 ネルが口元に手を当てて大声で皆の注目を集める。なんだなんだと皆が集まってきた。ネルは小さくこほんと咳払いし――


「まだくっころ喫茶のみだけど、明後日からお客さんを少しずつ呼び込みます! ということで、一休みしたら接客練習を始めるよ!♪」


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