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初デート

作者: ビーグル犬



今日は君との初デート


…なのに雨が降る。


1人。傘をさし待ち合わせ場所で君を待つ。


「…まだかな。」


小さな声で1人つぶやく。


時間が経つにつれ不安と緊張が混ざり合う。



君の好みの服かな?

君はなんて言ってくれるかな?

少しウキウキしてみたり。




「ごめん!待った??」


振り向くと息を切らしてる君がいて

傘もささずに走ってきてくれたのかな?


「ううん。私もさっき来たばっかりだよ。」


「良かったー。」

いつもの大好きな笑顔が見れた。

それだけで少し…ううん。すっごく嬉しくて。


今日、君と1日いれることがどれだけ嬉しいことか…。


「傘…小さいけど、入る?」


「おう。ありがとな!」


そう言って君がわたしの傘に入って。


すっごく距離が近くて。


私のドキドキが君に聞こえそうなくらいバクバクしてて。


「さっきから思ってたけど。その…か、わいい。よ」


「あ、ありがと」


2人。ぎこちない会話を続ける。


でも、そういう君の一言がすごく嬉しい。


ずっと一緒にいたいって思える。



私の隣には君がいて。


君の隣には私がいる。



この関係が続きますように。



「じゃあ、とりあえず。あっちに行こっか?」


「うん!」


2人手をつなぎ歩いていく。


今日は私たちにとって大切な日。


久しぶりに更新しました!愛夢☆です♪

読んでくださってありがとうございました!!

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