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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

叫び

掲載日:2026/02/03

折れる鼻は折ってしまおう

折られたものは曲がることなく正せば強くなるだろう


欲望のままに食らった

その途中は満足感が天に登った

しかしすぐにそれは虚心であると悟った

虚心に気づけばその後は蛇が這い寄る

それは怪物に見えれば希望にも見える

狡猾に合理的にその蛇は考えるからだ

飢えた獣であれば尚いいだろう

その怪物は対話を所望している

その希望は行動を契機として羽化する

毒杯を仰いだ者は子を戒める事を願う

善いことをせよと啓蒙する

虻であろうとした者は息絶えた

再生を歌う社会は繁栄と衰退である

第二の者は現れず

無印のみが受け継がれる

領主は林檎を育てていた

領主は林檎で収入を得ていたが

林檎は労働者の手に渡ることは無い

超人であれと叫びし者は悟った

演説は無意味であると

彼は代弁者として永久に眠った

2回目に起きる時全ては幻想だった

泡沫の夢であれと願う

3度目に起きることはなかった

林檎は知識と同等であった

それを食べるならば知識を得られた

しかしただ食べるだけでは無意味であった

このように満足感に支配された人は

まるで狂人かのようになる

しかしそれは否定できるものではない

蛇は舌をうならせたそれは身に余る

蛇は希望を探していた

彼自身がそうなのに

革命を起こせと啓蒙したものは

子の棺桶を買えず涙を流した

社会常識を疑った結末だった

絵描きを志願した者は世界に失望した

指導者として国を変えることを選んだ

あの者は悲惨な結末を迎えた

林檎畑に領主が居た

一つ一つ林檎を見ていた

領主は林檎を選別し爪弾きしていた

商人は何も変わらぬ者だった

神の啓示を受けた者は

今や神に成り代わった

誰もが救われる理想郷を夢見ていた

死んだあとも残る作品を描いた

報われる死は訪れただろうか

蛇は林檎を見ていた

蛇は林檎の味を覚えて更なるリンゴを求めた

しかし蛇は林檎に夢中になるがあまり領主に気が付かず

蛇は死んでしまった

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