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零(ぜろ)からの挑戦  作者: 佐久間五十六


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第88話 海外の猛者達

日本海軍航空隊に坂井三郎(さかいさぶろう)岩本徹三(いわもとてつぞう)西澤廣義(にしざわひろよし)笹井醇一(ささいじゅんいち)と言った撃墜王(エース)が出現してきた様にドイツにはハルトマンや見越し射撃の名人マルセイユがいたし、米国海兵隊にはスミス、フォス、エバートンやマリオン・カールと言った猛者達がいた。航空機の性能や所属する国家の軍事力が異なる為、単純比較は出来ないのであるが、日本海軍航空隊では5機以上撃墜したパイロットを猛者(もさ)と呼んでいた。良きライバルのお陰で、日本にも米国にもエースが現れた事は言うに及ばない。いや、我々の知らぬ所で数多くの数え切れない命のやりとりをした空戦が繰り広げられたのであろう。我々が知っているのはそのほんの一握りの事実と、一握りの人間の事だけなのである。恐らくそれら全てを把握するのは無理だとしても、思いを馳せる事が何より大切なのである。これ以外にも多くの空戦が繰り広げられたのであり、米国や欧州戦線で戦っていたソ連や英国等にも多くの猛者がいた事は間違いない。

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