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第5話 皇紀2600年

零戦ぜろせんと呼ばれる航空機の正式名称が、三菱零式艦上戦闘機と呼ばれると言う事は説明した。その名前の由来について触れたいと思う。日本には西暦以外にもいくつかの時代の呼称がある。日常的に使っているものは平成・令和等の元号だろう。そしてあまり聞き慣れないが、もう一つ皇紀と言うものが存在する。建国以来日本は、天皇様を中心に成り立つ国であると言う事は、今も昔も変わらない。皇紀とは、天皇家が日本を統治し始めてからの期間を表すもので、零戦が完成した昭和15年が丁度皇紀2600年だった為下一桁の0を取って零戦とした訳である。日本は明治に大日本帝国陸海軍が健軍して以来、武器兵器に年号や皇紀を利用しており、下手にアルファベットや数字を使うよりも、覚えやすいと考えたのかもしれないが、詳細は諸説ある。とにかく零戦の名前の由来は、皇紀2600年から来ているのは間違いない。しかし、問題なのは名称ではなく、戦闘機としてのスペックであり、それを扱うパイロットも重要である。

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