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零(ぜろ)からの挑戦  作者: 佐久間五十六


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第20話 パールハーバー

日本語にすると真珠湾。1941年12月8日、日本海軍機動部隊はハワイ・真珠湾に停泊する米国海軍太平洋艦隊に対して攻撃を加えた。史上初の航空機による艦隊攻撃は、日本側の勝利に終わる。しかし、悲劇はここから始まった。日本が太平洋戦争にてこれほどの大戦果を上げたのはこのパールハーバーが最初で最後であった。この作戦には三平や嘉三両氏が携わった新型戦闘機(当時)である零戦も参加していた。作戦自体は成功であったが、目的の米国海軍空母は一隻もおらず、第三次攻撃を行わなかった事で、それが後にボディーブローの様に効いてくる事になる。大勝利と国民も兵士も喜ぶ中で、日本の外務省の職員がとんでもないミスを犯していた事に気付かされる事になってしまう。戦略的なものではないが重要な意味を持っていたものであった。それは次項で詳しく説明する事にしよう。この失態には山本五十六連合艦隊司令長官もご立腹で、大日本帝国海軍末代までの恥、と申されていた。

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