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零(ぜろ)からの挑戦  作者: 佐久間五十六


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第13話 蝶々トンボも鳥ならば五航戦も鳥のうち

「蝶々トンボも鳥ならば五航戦も鳥のうち」とは、開戦時3つあった日本海軍の空母機動部隊の中で第五航空戦隊(五航戦)が他の第一・第二航空戦隊よりも実力で劣っている事を揶揄やゆしたものであり、それだけ一航戦や二航戦が優れていたと言う事の証でもある。中でも第一航空戦隊(一航戦)は、精鋭中の精鋭が集まっていた日本海軍最強の空母機動部隊であった。空母「赤城」と空母「加賀」の存在は、当時の日本国民からは、英雄扱いされる程で有名な存在であった。第二航空戦隊(二航戦)には空母「飛龍」や空母「蒼龍」が、第五航空戦隊(五航戦)には、空母「翔鶴」や空母「瑞鶴」がそれぞれ配備されていた。後のミッドウェー海戦で一航戦と二航戦がやられてしまい、日本海軍は崩壊の道を辿って行く事になる訳であるが、とにもかくにも日本は開戦時6隻もの正規空母が存在していた訳である。当時としては、軍縮条約の制約もある中で、戦力としてはまともなものがあったと言える。真珠湾攻撃を行ったのも零戦と一、二航戦である。

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