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不快感




「ここで食べていきませんか?」



端正な顔立ちがこちらを見ていて萎縮した。


私はテイクアウトで頼んだはずなのに。


いてますし そう続けた彼は店内を見渡して 私もそれにならった。


確かにいている。

それどころか、お客さんは1人もいなかった。



「また今度」なんて嘘丸出しな断り方をした私


そうですかと答えた彼の表情に 私の内面を覗かれた気がして、私の不快感は今日のベストを更新した。



扉をゆっくり閉めてお弁当の袋を持ち直す。


握りしめた手の汗は、この暑さのせいじゃない。




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