表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

鬼の子と男の子のお話(*´﹃`*)

作者: もか

見てくれるの!?うれしい!!ありがとう!

まずは、見てくれてありがとうございます♡面白いと思うのでよんでもらえませんか?どうぞぉ!!  



登場人物 瞳 女 鬼  連兎 男 人



私が5歳のとき。人と鬼の戦争が始まった。もちろん武器を持っている人間様に勝てるわけもなく


鬼はあっさり皆殺されてしまった。


人は身勝手だ。鬼は今まで人を殺したことなんてない。ひっそりと何もしないで生きていた。


なのに人は鬼を目の敵にし、殺した。。皆人生には常に悪者がいるらしい。それが鬼に向かってしまった


いまはもうどうもおもっていない。


え??なんで私が生きてるかって?皆が私を守ってくれた。いや。私は何もできなかった


足手まといだったから木の陰にずっとひっそりと息を殺して隠れていた。


今では悔いても悔やみ切れない。なんで自分が生きているのか、自分だけ生きてていいのか、   


ならもういっそ、、、そう思っていたとき、私なんかに優してくれる人が現れてしまった。


彼は私に合うたびきれいなカランコエ「花」を持ってきてくれた。


彼といるときはとても楽しくて嘘みたいに心がきれいに透き通っていった。


でも、彼のお母さんは私を嫌った。当たり前だ、私は鬼なのだから、そして彼は次の日から来なくなった


『鬼なんてやめてしまいたい。。』そう思ったとき私は彼が言ってた


『願いの叶うお地蔵様』を思い出した。言い伝えでは確か「辛いきかんをこへて、信じ抜く者のみ願いをかなえたもう」みたいなことお母さんが言っていた。


そして私は彼のことを思い続け。6歳から20才になるまで毎日お供物を頑張って作り続けた


そして私が20になったとき、願いがかなった。彼が、、来たのだ、その時お地蔵様から   


「よくぞ耐えた。これからはほんとに願ったときのみ、願いを叶えてあげよう」と聞こえた。


そして私はかれにはなしかけた。「あ、、あの!こんばんわ!!」彼は一瞬驚いた顔をしてその後に


「こんばんは。」とかえしてくれた。その後私は彼が私を覚えてるか聞くためにお互いの名前を教えあった


だけど彼はわからなそうだった。そして帰り際に彼から「よかったら、明日もここで会いませんか」


と言われ、次の日も彼とあってたくさん遊んだ、そして彼から突然、大事な話があると


言われ、「一目惚れしました。結婚を前提にお付き合いをして下さい。」といわれた。


飛び回りたいほどに嬉しかった。。。でも、かれは、、本当の私を知らない。彼には言えないが私は


毎日、夢で彼を殺して、ぐちゃぐちゃにして、私は真っ赤に染まっていって、それが気持ちよくて、、、


こんな私はぜったいかれのそばにいてはいけない。。。彼にはもっといい人がいるよね、、


私はボロボロに泣きながら「ごめ、ごめん、、わたしじゃ、、だめなの、」といって走って逃げてしまった


そして3年間彼にはあれ以降一度もあっていない。。ピンポーン、、、


彼は、結婚するらしい。。招待状。。。幸せになれたんだ、、これで、良かった、、


私はちゃんと結婚式に行った。


私を見て彼は、少し悲しそうに笑った。。でも彼は幸せそうだった。よかった。私はしばらく泣いて


でもちゃんと祝福の言葉を送れた。そして、それから彼とはちょくちょく遊んだ。


そのたびに、私が人間だったら、彼女がいなければ、隣は私だったのに、私だけの隣で笑っていてほしい。


あぁもうやだなぁ、こんなことずっと考えちゃう。でもね、私はそれでもずっと皆の前ではちゃんと


元気に見えるよう笑顔で愛らしく愛想を振りまくの。だからどうか。彼のそばにいることを許して。。


そしてある日、彼の奥さんが事故にあったらしい。そして彼は、ストレスで倒れたと聞き、私は急いでお見舞いに行った。


お見舞いに行くと彼はもう起きていた。彼が私の手を繋いで「俺が起きるまで、一緒にいて、」といった。


その後すぐにすぅ~すぅ~と寝息が聞こえてきた。


そして私は奥さんのことを考えていた時、お地蔵様の言葉を思い出した。


『これからは君がほんとに願ったときに願いを叶えてやろう』


そんな、、、、、まさか、、、私のせいで、、そう思った私は彼の手にカランコエの花をさして


急いで病室を出た、、、


連兎視点です。 


ガララと音がなり、起きると手にはカランコエの花があった。。もしかして、


彼女は昔の鬼の女の子?いやでもまさか、彼女は死んだって、母さんが、、、、もしかして、、うそだった?


かぁさんはあの子を嫌っていたけど、そんな、、、、、俺、彼女に嫌われたと思ってた。。


俺を思ってくれてたんだ。俺だって、瞳のことが、、ずっと、今でも、、、


そう思った俺は急いで病室を出た。彼女のことだ、きっと。俺たちが初めてあったあの公園にいる。


雨が降ってきたが俺は走った。。


瞳視点だよん。


私は走ってお地蔵様がいる公園へたどり着く、お願い、お地蔵様。彼の奥さんを生き返らせて。。。


『人を呪わば穴二つのように代償がいるぞ。いいのか?』


「うん。もう十分楽しめたよ。彼のためならいいの。。」


『わかった。今までよく頑張ったな。じゃあ、さようならだ。』


そういわれた瞬間、体が熱くなっていく、、あぁ、さいごに、彼に会えたら、、、


「」瞳    ()連兎   『』お地蔵様 のセリフです。


『その願い叶えてやろうかと思ったがその必要はないみたいだな、』


(おい瞳!!どうしたんだよ!お前、なんで体が消えてってんだよ!おい!)


「ねぇ、、わたし、、あたし、あなたがだいすき、」


(しゃべんなくていいから!急いで病院に!)


「もうまにあわないの、ねぇ聞いて、わたしたち、こどものころあったんだよ、おぼえてないかな、」


(っく、、ぐす、、おぼえでるよぉ、、)


「もぅ、泣かないでよ、ふふふ、小さい頃もそうやって泣いてたね、かわってないなぁ、、」


(うるさぃ、、おまえもないてんだろ、、、)


「ははっ、、昔から、作り笑いは得意なのになぁ、、あぁ、でももっといっしょに、いたかったなぁ、、、」


『もうそろそろ、、俺も力が、、、持たないぞ、、、』


(おい!がんばれよ!)


「あははったのしかった、、、、たのしかったなぁ、、」


「ねぇ知ってる?カランコエの花言葉に、幸福を送るってあるの、きみといっしょだね、死にたいなんて感情君と一緒にいたら吹き飛んじゃうの。。。。。。。ねぇ、、、私ずっとキミが好きだったんだよ、、、きずいてよぉ、、」


『あのぉ。。。ッスーーーーーーーーー』(ごめん、、、ごめんな、、なぁ最後くらい笑おうや、、、)「むりぃぃぃぃ、、、、」(じゃあおれが魔法をかけてやるよ、!笑顔になる魔法)


「んっっ!?!?!?!?」ちゅっ


(ほらっ笑顔になったろ!あはは、、って反応しろよ!!!)


「あ、、、、あうあう、、、、、だだだだだってこんなの来るなんて聞いてないよぉぉ!!!」


(えがおになったやん!)


『あ、、、あの、、、、そろそろ、、、む、、り、、、、、』


「(ごめんなさい!!)」


「えへへ、、、、じゃあ最後にもう一回まほうかけて、、」


(ん、、わかった、、だいすきだよ、)


「ん、、、、」


最後まで君にはかなわないな、、、でもそれも心地いい、、、あぁしあわせだn、、、、、、


おわりぃぃぃぃぃぃ


もしかして見てくれた神様いる感じ?まじ?ありがとう!!じゃあありがとうございました!また次の機会もあったらお願いします!!





え、、まじすか、え?みてくれたん?えぇ、ありがとう、、やさしいじゃん、、、(*´∀`*)イイコ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ