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休日の風景 2

しばらく談笑していると再び裏口のドアから呼び鈴がなる。


今度はロウが戸を開けるとそこには若いシスターが立っていた。


「すいません、レイさんのお宅は此方であってますでしょうか?」


とそのシスターが確認のために口を開く。

ケープで隠れてはいるが高く筋の通った目鼻立ちや長身であることからエルフだとロウは察した。


「はい、師匠の名前ですが…なにか御用でしょうか?」


とロウはにこやかに返すとシスターは安堵したように一つ息を吐くと名乗り、子供達が来てないかを尋ねた。


「失礼、名乗るのが遅れました。私は教会でシスターをやっているフェリア・ウィスプと申します。子供達が此方に来ては居ませんか?」


それを聞いてレイが子供達を引き連れ

顔を出す。


「失礼、自分がレイ=ハインツクライスです。

その子供達が彼らを示すなら…来ていることにはなりますが…」




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