始めてのクエスト②
竜達は激走龍サタンの尻尾を手に入れる為サタンを、倒すクエストを受けていた。
竜:「サタンって強いんですか?」
竜が聞いた。
クロム:「あぁ、まあやばいぞ。でも6人ならいける」
そんな事言っているとサタンの森についた。
竜:「ここがサタンの森…」
そこは、イメージしていた「闇」みたいな感じがあまりなかった。
テルル:「おっと森が明るい。どうやら、サタンは今はいないようね」
竜:「え⁇そうなんですか?」
テルルの言葉にすかさず竜が聞いた。
キル:「お前、本当に何も知らないんだな…」
キルが言った。
多分、5人みんなが俺に対して、同じ事を思っただろう。
そんな事を思っていると、空がだんだん暗くなってきた。
クロム:「ヤバい‼来るぞ‼」
すると、ものすごい鳴き声がきこえた。
そして、次の瞬間ラドンが後ろから襲われた
ラドンは地面を転がった。
メタン:「大丈夫か⁉ラドン」
メタンが言うと、全員がラドンに駆け寄った
「は…はい」
ラドンの頭からすごい血が出ている。しかし
幸い命は助かった。
テルル:「今治療するわね」
とテルルが言うとHP回復薬を使った。
ラドンが緑の光に包まれ、HPが回復した。
ラドン:「あ、ありがとうございます」
ラドンがいった。
すると、サタンはすごい鳴き声で、また襲いかかってきた。
するとクロムが長刀でサタンを止めようとした。
そして、サタンの牙とクロムの長刀がぶつかり合った。
ものすごい勢いだ。すると、キルが竜に提案した。
キル:「クロムがやつと張り合っている間にあいつの尻尾を切り裂く」
といった。するとキルは竜の返事を待つ前に二つの短剣でサタンに襲いかかった。
バシ‼バシ‼
キルがサタンの尻尾を切り裂いた。
しかし、クロムの長刀が折られサタンが襲いかかった。その時、
テルル:「炎獣イフリートよ我に力を」
といった。
すると、サタンの周りが火に包まれた。そして、動けないようだ。もがいている。
テルル:「さぁ今の内に‼」
テルルが言うと、サタンの尻尾を持って全員がサタンの洞窟から抜け出した。
また、投稿遅れてすいません‼
残酷な描写ありに編集させていただきました。