これから
竜達6人はこれからどうするかをかんがえていた。
クロム:「で、これからだがまずは中心都市
コバルトシティに行こうと思うんだが」
テルル:「そうね。コバルトシティなら色々あるしね」
この意見に一同が賛成した。
竜:「でも、データが初期化されてしまったから、お金がありませんよね?」
竜がいうと、
クロム:「仕方がないな。コバルトシティに行くまでにモンスターを倒したりして稼ごう」
とクロムが言った
キル:「今はそれしかないな」
キルがいうと、一同がうなずいた。
そして、竜達は外に出た。
するといきなり、ガッチリと防具をつけた2人の戦士が襲って来た。
「貴様ら誰だ!ゲームの世界の奴じゃないな
何処から来た⁉」
1人の戦士が言うと、こちらの返答を聞こうともせずに、2人同時に襲って来た。
竜:「うわ‼なんなんだ一体?」
相手は、何かに操られている気がした。
「うぅ~。お前ら殺す~」
竜は何か不思議な怖さを感じ、動けなかったすると
キル:「馬鹿ヤロウ‼俺達は死ににきたんじゃない」
ラドン:「そうですよ。頑張りましょう」
と、みんなが励ましてくれた。
みんなの励ましもあって、竜は怖さを捨て、
戦士達と戦った。
「そうだ、こんな所で負けてる場合じゃないんだ」
と竜は一所懸命に剣を振った。
バシッ!バシッ!
すると、戦士達は倒れた。そしてすぐに地面の底に消えて行った。
竜:「流石はゲームデスね」
竜が言うと、
キル:「そんな事言ってる場合か‼足引っ張りやがって!」
とキルが怒った
クロム:「またキレてるよ。お前そんなにキレてばっかいると血圧上がるぞ!」
テルル:「何か落ちてるよ。何だろう?」
ラドン:「見に行って見ましょう」
と全員で敵が消えて行った場所を見に行って見た。すると、そこにはお金がおちていた。
10000Gだった。
竜:「凄い!いきなり10000Gも⁉」
クロム:「良かったな」
竜達が喜びに浸っているとまた、腕時計型の通信機がなった。今度は全員のがなっている
キル:「また、あいつか⁉」
キルの予想は当たっていた。通信機を取ると
基地で通信した奴がまた出た。
「君たちの戦い見させてもらったよ。なかなかいい友情じゃないか」
竜:「だから誰なんだ⁉お前は⁉」
「まぁいい戦いを見せて貰ったし、教えてやろう。俺の名前はビスマスだ。よく覚えておけ。ビスマスだぞビスマス」
ビスマスはしつこく自分の名前を名乗った。
クロム:「ビスマスだと⁉聞いた事がある。
世界でも有名な奴だよ。会社のゲームを乗っ取っては、そのゲームを改造し、売り自分の成果にする。フッなるほどな。お前が関わっていたとはな!」
ビスマス:「ほ~う。よく知っているな。まぁいい。お前達が行こうとしているコバルトシティに連れて行ってやろう」
ビスマスが言った。
クロム:「なに⁉そんな事可能なのか!」
ビスマス:「私はこのゲームの製作者だからね。ひとつ見せてやろう。」
といいビスマスが言った
テルル:「ここは異世界なのに、現実世界からそんな事が⁉」
「まぁ、あくまでもゲームだからな。」
と言っている間に、全員の体が光に包まれ
あっという間にコバルトシティに到着した。
少し中途半端かもしれませんが、なるべく早く次話を投稿します。
よろしくお願いします