34 最後のお土産購入
パンパンに膨れたリュックを背負って、ジョグジャカルタ駅のベンチでひと休みします。リュックは7kgを超えているので、飛行機搭乗の際は預入荷物にするしかありません。
手荷物扱いのキャリーケースは重さに余裕はありますが、ファスナーを開くと、買い出し業者かと言わんばかりに片面全部にインドミーが詰まっています。他の物を入れるスペースがありません。
もうひとつのリュックもお土産が詰まっています。
帰りのガルーダ・インドネシア航空は、預入荷物込みのチケットなので預けないことには損です(そんなことはありません)。
まだ、列車の発車時刻までは時間があるので「もうひとつバックを買って、お土産を詰めよう」と話がまとまりました。
駅員さんにコインロッカーの場所を尋ね、すぐ近くのKAI(鉄道会社)が経営する「Shower & Locker」を教えてもらいます。
店に入ると、受付のお兄さんがいて、その奥にロッカーが並んでいます。さらに奥ではシャワーが浴びられるそうです。
荷物をロッカーに押し込めました。QRコードのプリントを「失くしたら開かないよ」と脅かされながら渡されます。Mサイズが1時間でIDR 20.000(約180円)です。
マリオボロ通りに入り、すぐのお店で吊るされていた象柄プリントの布製バッグを購入します。
隣のお菓子屋さんで、袋入りのPermen jahe(しょうが飴)と、Bakpiaを手に取りました。
バッピアは、ジョグジャカルタ名物の乾いた饅頭のようなお菓子です。10個入り1箱が、10箱でIDR 100.000(約900円)で売っています。
箱には、売っているお店ごとに違う数字が印刷されています。何の数字か尋ねると、製造している工場の番地なんだそう。
詳しい人ならおいしい番号を知っているのでしょうが、数で勝負の970番を買いました。
象のバッグも、すでにいっぱいとなりました。
13時です。
ロッカー屋さんに戻り、荷物を取り出そうとしますが、あれっと一瞬焦ります。
期待どおりQRコードのプリントを失くしたか……と思ったら、胸ポケットに入っていました。
隣の日本食屋さんのカレーが美味そうです。
時間は、まだ20分あります。
カレーなら、盛るだけなので早かろうと、店に入り注文します。
そうでもないらしい。残り10分でできあがり、5分で食べ終え、駅のホームに駆け込みました。
帰りは、カミさんとわたしが横向きに座ります。
ここに書かれているのは、令和7年7月から9月にかけての情報です。渡航される方は、入国審査等の手続や必要な書類、イベントのスケジュールが変更されている可能性がありますので、必ず最新の情報を確認してください。ネット上の古い情報に注意してね。




