33 フレーデブルグ要塞博物館
過ぎてしまえば、早いもので、滞在最終日となりました。
9:30にタクシーを呼び、昨日の「また会いましょう」の約束どおり王宮へと向かいます。
ひとりIDR 25.000(約225円)の入場料を払い、王宮内に入りました。
王宮の広間「Bangsal Sri Manganti」では、人形劇が行われています。観客席に座り鑑賞します。
庭園を歩き、先々で王宮で着用するバティックや、調度品を展示するミュージアムを見学します。
王宮の西側から入り、東側へと出ました。
陽は高くなり、暑くなってきました。
少し汗ばんできました。
路地を抜け、王宮前の広場に出たところのお店で、アイスラテを飲んで生き返ります。
マリオボロ通り方面に北上し「Vredeburg Fort Museum(フレーデブルグ要塞博物館)」に入ります。
ここの入場料も、現地価格IDR 5.000(約45円)に対して、観光客価格IDR 30.000(約270円)と差が付けられています。
チケットを買うときに「tiga orang(3人)」と流暢に言えたので、「Apakah Anda orang rumahan?(国内の人ですか)」とか何とか聞き返されたのですが、返事できずに現地人でないことがばれてしまいました。
騙すつもりはないのですが、観光客価格となり残念です。
ここは、植民地時代の要塞をミュージアムに改装した場所で、インドネシアがオランダの植民地だった時代から、日本軍の占領、独立戦争までの歴史をジオラマと展示物で紹介しています。
最初のうちこそゆっくり見て歩きましたが、ひとつの棟を見終えると、次の棟への案内が出ています。どうやら、4棟に分かれているらしい。
入館したのが11:00で、ホテルのチェックアウトが12:00なので、ゆっくり見ている場合ではありません。館内を小走りで通り抜けるわたしたちに、他のお客さんは何事かと振り返ります。
55個のジオラマがあるそうですが、半分以上をスキップしてしまいました。
慌てて外に出て、ホテルに戻ります。
タクシーを呼んでも、間に合いそうです。
でも……あれに乗ってしまおうか。
「ベチャ」に。
目の前でおじさんが客待ちしています。
Google Mapでホテルを指し示すとIDR 40.000(約360円)だそう。IDR 30.000(約270円)でどうだと値切ると「いや、いや」とおじさんは首を振ります。もっと値切り合戦をしたかったのですが時間がありません。「OK」と乗り込みます。今回は、カミさんが、はみ出しています。
顔にあたる風が、気持ちよい。
あっという間に、ホテルに着きました。
財布には、IDR 50.000札(約450円)しかなかったので「おつりはチップ」と言って渡します。値切ったくせにチップを渡され、おじさんは戸惑いながらも笑っていました。
ホテルをチェックアウトします。
少し遅れても、だいじょうぶなんでしょうけどね。まだまだ、ゴム時間には慣れません。
ここに書かれているのは、令和7年7月から9月にかけての情報です。渡航される方は、入国審査等の手続や必要な書類、イベントのスケジュールが変更されている可能性がありますので、必ず最新の情報を確認してください。ネット上の古い情報に注意してね。




