表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
141/159

4-5-11

「えっ? そんなはずはないです。私には姉もいたんですよ。」 


「昔、モナの中に潜った時に見た潜在的な記憶だから間違いないはずだ。」 


「それは初耳ですね。」

モナが深く深呼吸して少し考えこみながら話を戻した。


「姫の可能性はゼロに近いと思う。一国の姫様が行方不明の可能性がそもそも考えられないし本当に姫だったら私、今頃ここにいないよ。」


「えっモナちゃん 本物の姫様だったの? 私と一緒じゃん。」 


「違いますよ。私はただのモナです。それよりもアスナさんってお姫様なのですか?」 


「うん 私 精霊界の第7姫だよ。 末端姫だから誰も気にしないけどね。」


「凄いですよ。お姫様なのにひけらかさないですし。それに強いし」


「レイ先輩の方が凄いよ。だってレイ先輩 私の兄様 第1王子のプロポーズすら蹴る女だよ。」 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ