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異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
135/159

4-5-7

やっとまともなご飯を食べられる。 


モナの提案でおごり飯だ。ヤッホーー


1日目は銃をお金に換えながら極度の疲労で寝落ち。

2日目野宿で村から貰ったわずかな食料を皆で分けあった。

3日目は警察署に連行され朝昼と食べず最後は留置場の質素な弁当 


僕は飢えている。 

ラーメン、蕎麦、うどん、ステーキ、寿司、たこ焼き、韓国料理、カレー、鉄板焼き 

大きなフードコートは照明が少し暗めで雰囲気がある。 

何を食べようか悩みながら歩くだけでも楽しい。 

僕だけじゃなくアスナ、レイ、モナも無邪気にはしゃいでいる。 


新庄がお財布だ。僕達に遠慮はない。だって金欠なのだ。 

僕達の資産は10万円程度しかない。1人あたり2万強なのだ。 

節約せねばこの先生活が出来ない。 


気がつけば僕達のテーブルいっぱいに食べ物の数々 


新庄が少しひいているのも分かる。 


醤油ラーメン、豚骨ラーメン、味噌ラーメン、寿司20貫 肉うどん、鴨蕎麦、ざるそば、たこ焼き20個、サーロインステーキ定食、豆腐チゲ定食、石焼ビビンバ、チーズカレー、お好み焼き、焼きそば、海鮮丼

他にもサラダや揚げ物など細々とした食べ物がところ狭しと並んでいる。 


僕達4人は勢いよく食事にかかる。 

旺盛な食欲 全体的に濃い味だけど一心不乱に食べる。 

自分専用のはなく食べたい物に箸をのばす。 


「モナ姫様は職員とも一緒に同じ物を食べるのですね。」 

ひき気味で不思議そうに僕達をみつめる新庄 


「私は今、自由に生きています。私にとってルドさんやアスナさん、レイさんは家族・仲間みたいなものですから全く気になりませんよ。あっレイさん 寿司、私のも…ってレイさん 酷い。」


あっという間に食べ物が消えていくが炭水化物の塊 

さすがにお腹がいっぱいになってきて気持ちが悪くなってくるとはじまるのは・・・。

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