表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
134/159

4-5-6

「姫様 相手を威嚇するものではありませんよ。新庄様 我が姫君のご無礼お許しくださいね。」 

口調穏やかに上品さを漂わせ完璧な上目遣いで新庄をみつめ一礼するレイが横やりをいれた。 


誰だお前 僕の知っているレイじゃない。 

やればできる子 やらないだけか。 


「新庄様 見ての通り我が姫は勝気な性格な故、自由奔放でしてただ職員想いの優しい姫なのですよ。お分かり頂けたら幸いです。」 

新庄はアスナをすぐさま見つめ真っすぐに頭を下げた。先程の非礼に対しての謝罪 


モナとレイのやり取りを知っているだけに僕は少し新庄に同情してしまった。 

新庄の真っすぐな謝罪は人目を集める。ただですらレイ・アスナ・モナの美人が注目されないはずがないのだ。


アスナが困ったように視線を上に仰ぎながら思いついたことを口走った。 

「ではご飯をご馳走してください。」 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ