表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
130/159

4-5-2

「新庄さん どうして僕にそのような事を聞かれるのですか?」 


新庄は驚いた顔をしている。 

「一介の役人が外交儀礼上、姫君に直接とはいかないのですよ。ルドルフさんも人が悪いですね。」


なるほど。そういうことか。この世界は色々と面倒だな。いやコルチゾール王国とも同じか。 

僕がこの呼称を使うのは少し抵抗があるが体裁というのは大事にしたい。 

「モナ姫様はフランクな方ですので新庄さんからお話されても大丈夫ですよ。」 


「イスアラ王国は大変、厳格な王室だと伺っていたのですが本当に大丈夫なのでしょうか?そもそも死亡したはずの第3王女様が突然、現れたのも……いえ口が滑りました。申し訳ありませんでした。お気を悪くされたならお詫び申し上げます。」 


深々と頭を下げる新庄 僕は気恥ずかしさから彼の行動を止めていると聞き慣れた声が僕の名前を呼んだ。 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ