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異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
129/159

4-5-1

温泉から出てゆっくりしていると知らない男に話しかけられた。


誰だコイツと顔に出てしまったのか日本人青年は慌てて名乗りだした。  


「私は内閣府総理特命チーム 外務王室担当の新庄と申します。突然のお声掛けお許し願います。貴国の姫君と我が国の要人との会食を願いたくこの場におります。貴国大使館には先程、外交ルートを通して話を通しており承認頂けたのですが大使館側から姫君との交渉は日本国が行って欲しいという異例の申出を受けられまして私が参りました。」


終始、笑顔を張り付けている新庄は期待に満ちた目で真っすぐ僕をみつめる。 


僕は何て言って良いのか分からない。

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